フェリシティ・ジョーンズがスティーヴン・ホーキング博士の伝記映画『Theory Of Everything』(原題)に出演することが決まった。ホーキング博士役にはすでにエディ・レッドメインが起用されたという。ジェームズ・マーシュが監督を務める本作でフェリシティは、イギリスのケンブリッジ大学でホーキング博士と出会い1人目の妻となったジェーン・ワイルド役を演じる。ホーキング博士が全身の運動神経が侵されて筋肉が萎縮していく進行性の難病である筋萎縮性側索硬化症だと診断されたにも関わらず、ジェーンはその診断後に博士と結婚している。本作ではジェーンが夫の世話に格闘する姿が描かれることになるようだ。その後2人は離婚に至り、ホーキング博士は看護師と再婚するも2006年に2度目の離婚を迎える。それ以降、ホーキング博士とジェーンは再び親交を取り戻すことになる。現在29歳のフェリシティは今後、『Breathe In』(原題)『True Story』(原題)『The Invisible Woman』(原題)、さらに『アメイジング・スパイダーマン2』など新作が目白押しだ。(C) Getty Images