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マーク・ジェイコブス、またもや“らくがき”被害に

マーク・ジェイコブスがまたしてもグラフィティアートの被害に遭ってしまい、今回はパリの店舗がターゲットにされてしまった…

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マーク・ジェイコブスがまたしてもグラフィティアートの被害に遭ってしまい、今回はパリの店舗がターゲットにされてしまった。フランス人グラフィティーアーティストのキダルトは今回、マークの店のウィンドウにネオンカラーのグリーンで「686ドル」とペイントしている。

昨年5月にもキダルトは、マークがニューヨークのソーホーに構えたショップに「Art」とビビットなピンクでスプレー書きしていて、今回の被害は2度目となる。ただそんな攻撃にものともせず、むしろアート好きなマークはそんな機会をもデザインとして起用し、そのグラフィティの写真をプリントしたTシャツを686ドル(約6万7000円)で販売していた経緯がある。

そんなマークの反撃に腹を立てたキダルトは、マークのことを「泥棒資本家」呼ばわりしており、今回は「686ドル」と書いたグラフィティアートでマークに仕返しをしたかった模様だ。その後キダルトは「680ドル? 689ドル??…686ドル?! 今回はこれをいくらで売るつもりなんだ?」とツイートで皮肉っている。
《シネマカフェ編集部》

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