マット・デイモンとジョディ・フォスターの共演で、海外で注目を集めるSFアクション大作『エリジウム』。このほど、8月7日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのハイアット・リージェンシーにてプレミアが開催された。物語の舞台は、2154年。人類はスペース・コロニー“エリジウム”に住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二極分化された世界。“エリジウム”は永遠の命が手に入る人類の理想郷、どんな不治の病でも一瞬で完治する特殊な再生装置が存在した。地球に住むマックス(マット・デイモン)は、事故により余命あと5日間。その強い想いから永遠の命を手に入れるべく、エリジウム行きを決断。一方、エリジウムを管理する防衛長官のデラコート(ジョディ・フォスター)もこの美しいコロニーを守るべく、ある野心を胸に抱いていた…。この日のイベントには、主演のマット・デイモンは夫妻で参加。ジョディ・フォスターやウィリアム・フィクトナー、そしてニール・ブロムカンプ監督などスタッフ&キャストが集結した。主人公の余命短いマックスを演じたマットは、「楽しかったよ。いままでにやったことのなかった役だし、こういうような楽しいアクショSF映画をやるのも初めてだったし。“初めて”がたくさん詰まった映画だったよ。いい体験だったね」とコメント。防衛長官・デラコートを演じたジョディ・フォスターは、「ニール・ブロムカンプが監督で、彼は『第9地区』の監督よ。素晴らしい映画だと思ったから、『次の映画では一緒に作りたいわ!』って言ったの」と監督に惚れ込んでの出演だったことを明かす。マットとの印象を尋ねられると、「マットはムキムキね。彼は坊主頭が似合うわね。でも、(映画の中の)私の髪はカツラよ。私の本当の髪じゃないわ」と舞台裏の話も披露した。最後にブロムカンプ監督に本作の見どころを聞いてみると、「この映画のいいところは、夏用のアドベンチャーの面を持ちつつも、いま僕たちが住んでいる世界に関する疑問を投げかける面を持っているところです」と娯楽大作でありながら、考えさせられる映画であることを示していた。『エリジウム』は、9月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
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