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リース・ウィザースプーン、『キューティ・ブロンド3』への出演を辞退

リース・ウィザースプーンが『キューティ・ブロンド』3作目への出演を辞退した。『キューティ・ブロンド』『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』と過去2作品で天然ボケな弁護士の…

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リース・ウィザースプーン-(C) Getty Images
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  • リース・ウィザースプーン
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リース・ウィザースプーンが『キューティ・ブロンド』3作目への出演を辞退した。『キューティ・ブロンド』『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』と過去2作品で天然ボケな弁護士の主人公エル・ウッズを演じてきたリースだが、もうこれ以上エルを演じることに興味がなくなってしまったため、3作目への参加を断ったという。

これまで劇中で主人公・エルの友人であるポーレット役を演じてきたジェニファー・クーリッジが「New York Daily News」紙に「それがリースの選択なの」と明かした。ただ、リースは最新作への協力を拒否しているものの、ジェニファーはリースのおかげでシリーズが成功を収めたと賞賛だけは忘れなかった。「リースはとってもいい女優さんよ。彼女が『キューティ・ブロンド』に出られていたなんて、ある意味おかしなことよ。だって、彼女はそのころ自宅で1人だったか、2人だったか子どもを育てていて、日中に『キューティ・ブロンド』の撮影をしてたの。あの子がよくあれだけ両立できたと思うと奇妙ね。彼女のスタミナに圧倒されたわ」。

そんな人気シリーズ最新作への出演を断ったリースだが、最近ではシェリル・ストレイドの同名ベストセラー小説をニック・ホーンビィの脚色で映画化する新作『Wild』(原題)の主人公役に起用されたばかりだ。原作と映画化作品は、26歳の女性が母の死と離婚をきっかけに人生の岐路に直面していることを実感し、アメリカ西部を南北に貫く長距離自然歩道、パシフィック・クレスト・トレイルの1,000マイル(約1,609kg)の道のりをひとりで歩く姿を描いた物語だ。リースは『Wild』を自らが率いる映画制作会社パシフィック・スタンダードを通じて、ブルース・パパンドレアやビル・ポーラッドと共にプロデュースもする予定だ。
《シネマカフェ編集部》

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