ケイト・アプトンが4日(現地時間)に開催された第10回スタイル・アワードでモデル・オブ・ザ・イヤーに輝いた。メルセデス・ベンツ主催のニューヨーク・コレクションに先立ち、今回ニューヨークで開かれた同式典では、ケイトが最高賞に当たる同アワードを受賞したほか、レイチェル・ゾーがスタイリスト・オブ・ザ・イヤーに輝いている。ベテランモデルのクリスティ・ブリンクリーがレッドカーペットで一緒にポーズを取るなど、ケイトはファッション業界のモデル仲間達から多くの祝福を受けている。最近では「Vanity Fair」誌の100回記念号の表紙を飾るなどモデルとして益々活躍するケイトは、今回の式典に美しいボディーを強調したブラックのドレスに身を包んで登場した。2011年にスポーツ・イラストレイテッド誌の水着モデルとして登場したのがきっかけでグラマー・モデルとして一躍脚光を浴びたケイトは、最近ではモデル業だけでなく、キャメロン・ディアスの主演最新作『The Other Woman』(原題)にも出演するなど女優業にも進出している。そのほか式典では、ザック・ポーゼンがデザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、パトリック・デマルシェリエはベスト・フォトグラファーの栄誉に輝いている。