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堺雅人主演「リーガルハイ」初回視聴率21.2%の好スタート!

堺雅人主演『リーガルハイ』初回視聴率21.2%の好スタート!

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 フジテレビ系で昨夜スタートした堺雅人主演の新ドラマ『リーガルハイ』(毎週水曜22時~)の初回視聴率が、平均21.2%、午後11時17分の主題歌「SLY」が流れる終盤のシーンで瞬間最高視聴率23.5%を獲得する好スタートを切った。

 『リーガルハイ』は、2012年4月に連続ドラマとして登場し、今年4月に土曜プレミアム特別企画スペシャルドラマとして放送された大人気シリーズの最新作。数々の脚本賞受賞歴を持ち、多くの話題作を手がけてきた古沢良太による完全オリジナル脚本を、堺雅人、新垣結衣らが個性豊かなキャラクターを見事に演じきり、「法律」と「笑い」、相反する2つの要素が絶妙に組み合わさった大人が笑える極上コメディーだ。

 新シリーズでは、偏屈で毒舌な上に気分屋で超わがままだが、訴訟で負けたことのない古美門研介(堺雅人)と、社会正義の使命に燃えるが、かたくなで融通の利かない黛真知子(新垣結衣)の「最強(?)凸凹コンビ」に、新キャストとして岡田将生演じる“天然の人たらし”の弁護士・羽生晴樹、小雪演じる「世紀の悪女」と称される死刑囚・安藤貴和、松平健演じるベテラン検事・醍醐実らを加え、パワーアップ。1話完結の法廷コメディーとしての爽快感に加え、小雪演じる安藤貴和をめぐる謎が、回を重ねる度に明らかになっていくなど、連続ドラマとしても楽しめる内容となっている。

 第1話では、冒頭で、古美門、黛、羽生が、恋愛問題の発覚したアイドル(小島藤子)を相手に、“騙された”と訴えるファンたちを弁護する法廷シーンが、コミカルに描かれた。また、安藤から「無罪にしてほしい」という依頼を受けた古美門が、優勢に裁判を進めるものの、貴和が突如として罪を認める証言をし、これまで勝率100%を誇っていた古美門が、初めて裁判で敗北を喫するという衝撃的な展開を見せた。

 フジテレビの成河広明プロデューサーは、「何より、こんなに多くの皆さまにリアルタイムで見ていただけたことに、キャスト、スタッフ一同、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と感謝のコメントを発表。「このうれしさを糧に、第2話以降も皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります!! とは言え、『リーガルハイ』は、『リーガルハイ』。今後のバカバカしい展開も、ひとつ広い心で優しく見守ってくだされば幸いです」とメッセージを送っている。

※視聴率は、いずれも「ビデオリサーチ調べ(関東地区)

■『リーガルハイ』
毎週水曜22:00~(フジテレビ系)



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