TOKIOの長瀬智也が3億円事件の真相に迫る悪徳刑事を演じる新ドラマ『クロコーチ』(TBS系)が、10月11日(金)22時よりスタート! 本作は、「県警の闇」と呼ばれ、部下もなしに、政治家の弱みを握り大金を強請り続けている、長瀬演じる刑事・黒河内圭太(通称クロコーチ)が、不正な金と同時に得た情報を手がかりに、昭和の未解決事件である3億円事件を解決していく刑事ドラマ。クロコーチを支える警部補・清家真代役に剛力彩芽のほか、香椎由宇、東幹久、金子賢、渡部篤郎といった実力派らが脇を固める。 本ドラマは、映画「20世紀少年」(企画/脚本)、「MASTERキートン Reマスター」「PLUTO」などを、長崎尚志名義で浦沢直樹と共に手がけたことで知られるリチャード・ウーが原作を担当、作画を「ルーザー」「ゲバルト」のコウノコウジが担当している、同名コミック(「週刊漫画ゴラク」で連載中)の映像化作品。 ドラマの舞台は「県警」、政治家の不正を取り締まる「捜査二課」。殺人や強盗を扱う花形の捜査一課とは違い、捜査二課は知能犯(詐欺、横領、偽造、背任、贈収賄)や選挙違反を扱う部署だ。しかし、それは一歩間違うと権力者のスキャンダルを握り、癒着を生む危険を大いにはらんでいる。それどころか、県警の予算を握っているのは県知事であるため県知事と県警は上下関係にある。 第1話は、ホステス・里奈が殺され、神奈川県警が現場検証を進める中、遺留品のプリクラから、里奈が神奈川県県会議員・郷田文吾(石丸謙二郎)の愛人だということが発覚する。そんな中、現場に神奈川県警刑事部捜査二課黒河内班班長・黒河内圭太が土足でズタズタと踏み込んでくる。黒河内は、入ってくるなり大げさにホステスが殺されたことを残念がり「強盗ですか?」と言いながら部屋を物色し始める。そのうち金庫を探し当て、「里奈と郷田は愛人関係にあったから、隠されていた政治家の裏金を狙っての強盗の仕業であることは間違いない」と断定。さらに、「朝まで自分と一緒にいたから犯行不可能だ」と、疑いのかかっている郷田のアリバイを証言したが……。■金曜ドラマ『クロコーチ』2013年10月11日(金)スタート毎週金曜22:00~22:54(TBS系)※初回のみ21:54~23:13
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