役所広司、大泉洋、浅野忠信、妻夫木聡、伊勢谷友介…日本映画界を代表する豪華絢爛なオールスターキャストを迎え、三谷幸喜の17年ぶりとなる自身による書き下ろし小説を映画化した『清須会議』。10月16日(水)に明治記念館にて行われた第25回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式典のカクテルレセプションに、三谷監督と本作で衣裳デザインを手がけた黒澤監督の娘・黒澤和子が出席し、三谷監督が大ファンであるフランシス・フォード・コッポラ監督との初対面が実現した。高松宮殿下記念世界文化賞とは、1988年に創設され、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇/映像の各部門で優れた業績を上げた芸術家に毎年授与される。今回の授賞式典では、コッポラ監督ほか計5人の受賞者が常陸宮殿下から顕彰メダルを授与された。コッポラ監督は『ゴッドファーザー』シリーズや『地獄の黙示録』など映画史に残る名作を生み出し、米国アカデミー監督賞ほか多くの映画賞に輝く世界的巨匠。黒澤明監督のファンを自称しているコッポラ監督は、以前から黒澤さんとも親交を深めており、黒澤さんが三谷監督を紹介することで今回の対面が実現したのだ。三谷監督はコッポラ監督と会話をした後、持参した『ゴッドファーザー』の写真集にサインをもらい、がっちりと握手! 三谷監督は「“ゴッドファーザーは完璧な映画”。僕の映画のバイブルです。お会いできて光栄です。大きな方でした(笑)」「コッポラ監督に書いてもらったサインは、尊敬するビリー・ワイルダー監督と市川崑監督のサインの、隣に飾りたいと思います」と興奮気味に語った。また「コッポラ監督は脚本家でもあるので、同じ脚本家として尊敬してますし、参考にもしています。(もっと時間があれば)脚本の書き方を聞きたかったですね」とポツリ。それでもコッポラ監督との時間を堪能した様子だった。『清須会議』は11月9日(土)より全国東宝系にて公開。
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