橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理を始め『劇場版 BAD BOYS J ―最後に守るもの―』に出演する「乃木坂46」のメンバーが10月30日（水）、都内で行われたスペシャルイベントに来場しミニライブを行なった。「Sexy Zone」の中島健人を始めとした若手ジャニーズの面々と乃木坂46のメンバーが共演する連続ドラマとして人気を集めた「BAD BOYS J」の待望の劇場版。この日は上記4人に加え、能條愛未、若月佑美、桜井玲香、伊藤寧々、伊藤万理華、秋元真夏も来場。「BAD “GIRLS” J スペシャルナイト」と銘打って、全員が黒を基調にしたセクシーなレディースのファッションに身を固めて登場し、客席中央の花道をウォーキングし歓声を浴びた。橋本さんは「先日行ったイベント（完成披露試写会）では女性ファンが多かったですが、今日は男性が多くて、男の人にも観てもらえるのが嬉しいです」とニッコリ。橋本さん、生駒さん、白石さんは劇中ではレディースチームのメンバーではないため、こうした衣裳は着ておらず、慣れない黒の“BAD GIRL”仕様に本人たちもやや緊張気味…？ それでも「BADな感じに見えますか？」（橋本さん）、「似合ってますか？」（松村さん）という言葉に客席からはファンの歓声がわき起こった。松村さんは「最近やってしまったBADなことは？」という問いに「ゲームにハマってて昨日の夜もこういう大事な仕事があるのに朝の4時までやってました」と告白。メンバーからは「イベントの直前までやってた」「移動中もずっとやってる」とその中毒性を暴露する証言が…。だが、松村さんはこの告白に対する客席の反応がイマイチと見るや「言ったら引かれると思ったんですが…」とさらに強力な“隠し玉”を出すことを決意。「最近、乃木坂46で写真集を出したんですが、みんながかわいすぎて、メンバー全員（の写真）にチューしてます！」と明かす。これにはほかのメンバーから「キモい！」「寒気がする」など非難が集中した。松村さんはこの反応に満足そうに「身を削って言ってよかった」と満面の笑みを浮かべ、会場は笑いに包まれていた。さらにこの日は映画には出演してない乃木坂メンバーもレディースの衣裳で駆けつけ、本作の挿入歌である「世界で一番 孤独な Lover」を披露。観客は色とりどりのペンライトを振り、大きな盛り上がりを見せた。なお、このイベントの模様はインターネットで生中継された。『劇場版 BAD BOYS J ―最後に守るもの―』は11月9日（土）より公開。
