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カール・ラガーフェルド、“太めの女性”へ暴言…名誉毀損で訴えられる

カール・ラガーフェルドが、太めのヒトへの問題発言を巡って法廷沙汰に巻き込まれている。「太めな女性がランウェイを歩く姿など誰も見たくない」と言った発言や「太った人間」は…

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カール・ラガーフェルド-(C) Getty Images
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カール・ラガーフェルドが、太めのヒトへの問題発言を巡って法廷沙汰に巻き込まれている。「太めな女性がランウェイを歩く姿など誰も見たくない」と言った発言や「太った人間」はフランスの公的医療制度の欠陥のせいだとするなど、物議を醸す発言を繰り返してきたカールは現在、フランスのロビー団体「ベル、ロンド、セクシー、エ・ジュ・マシューム(英名:ビューティフル、カービー、セクシー、アンド・ファイン・ウィズ・イット)」から名誉毀損訴訟の対象として槍玉に挙げられているようで、同団体はこれまでの発言を理由にカールに罰金を科すことを要求しているという。

同団体の広報担当を務めるベティ・オーブリエール氏は、カールが「差別的な」態度を示してきたことから、すでに団体として名誉毀損で訴えを起こしていると明かしている。「こうしたセレブによる中傷は断じて無くすべきです。もうウンザリなんです」「世の中には自分の体に不満を持った若い女性が大勢いるのに、そういった女性たちがこうしたコメントを聞けば、どんなに不愉快かということは明白です」。

さらに、オーブリエール氏によれば、カールの発言によって自尊心が傷ついたと感じた女性たちからの支援を得て、500人からカールを訴えるための署名を集めたと続けた。「学校でいじめの対象になって、時には転校までせざるを得なくされているかわいそうな女の子たちから、多くの署名を我々は集めました」「我々としては、学校で予防線を張ることによって、ぽっちゃりとしていることは病気、もしくは遺伝的なもので、別に食生活の悪さの症状ではないということを人々に理解して欲しいと思っています」。
《シネマカフェ編集部》

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