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【MOVIE BLOG】フィルムスタジオで小道具セール&ハロウィン

先日、何気なしにトロントの情報サイトを見ていたら、「映画&TVドラマの小道具をディスカウントセール!」という文句が…

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先日、何気なしにトロントの情報サイトを見ていたら、「映画&TVドラマの小道具をディスカウントセール!」という文句が。

滅多に見ない情報にミーハーながら飛びついた自分。しかも開催場所が家から徒歩3分のところにあるフィルムスタジオというから、これは行かずにはいきません。早速意気込んで会場に到着すると、既にスタジオ前には長蛇の列が…。休日午後のショッピング気分で多くのカップルが訪れていました。

数十分待った後、普段撮影で使用されているらしく防音シートが壁に施されただだっ広いスタジオに入ると、物・物・物が一面に広げられていました。来場者の最大のお目当てと思われる洋服や靴、カバンを始め、ランプのシェード、使い古された電話やテレビのリモコン、星条旗、ワインの瓶などなど「これを買う人がいるのか…」と思うような小さなパーツまで、どどっと売り出し。絵画が積まれた一角には、刑事ドラマで使用されていたと思われる額入りの警察官の認定証なども置かれており、海外ドラマファンが楽しめる場所となっていました。

せっかくなので私も洋服を買ったのですが、さすが女優さんが使用していたとあって女性服は長身用で細身のものばかり。日本人の平均身長でさえ大きく下回る私にとって選択肢が少ないのは想定の範囲でしたが…。それでも定価2万円以上はするだろうブランドのドレスなどが半額以下になっていたので、大変お買い得であることは変わりなさそうです。

さて話は変わり、先月末はハロウィン騒ぎで街中は大盛り上がり。ゾンビウォークなる、大勢の人がそれぞれなりの血みどろゾンビ姿で街を練り歩くというイベントが行われたり、クラブやバーなどでアイディア満載のコスチュームに身を包んだ大人たちが集まり夜中パーティ騒ぎでした。どうやらハロウィンは子どもよりも大人たちの方が本気モードのようで、もはや定番すぎる魔女の格好で臨んだ私は周りのコスチュームの完成度の高さに敗北感で満たされたのでした…。

ちなみに、ハロウィンのパーティに参加してみて感じたのは、グループでお揃いの衣裳で決めると完成度がかなり高くなるということ。今年は『怪盗グルー』のミニオンの姿でキュート&セクシーに決める女子たちが多かったですが、『オズの魔法使い』のご一行や『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』で揃える女子たちも可愛くて目を引きました。

ほかには、『華麗なるギャツビー』にならってのフラッパーガールやキャサリン妃(手には赤ん坊を抱えて)なども流行といった様子でした。日本では小学生以来、衣裳を着たことのなかった私ですが、今後ハロウィンを祝うかはともかくとして、ぜひ来年以降の参考にしたい衣裳&パフォーマンスが盛りだくさんでした。
《text:Izumi Kakeya》

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