ビートルズの初代マネージャーを描く伝記映画の監督が決定
ザ・ビートルズの初代マネージャーを務めたブライアン・エプスタインを主人公にしたグラフィックノベル『The Fifth Beatle』(原題)の映画化でペイトン・リードが監督に抜擢された…
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グラフィックノベルの原作者で映画版の脚本も執筆したトニー賞受賞者のヴィヴェック・J.・ティワリーとアカデミー賞受賞経験があるブルース・コーエンの2人がプロデュースを手がけることになる。監督の人選が決定したことで来年からの撮影開始を目指し、現在はキャスティングが行われている段階だ。
メガホンを取ることになったペイトンは「ヴィヴェックのグラフィックノベルを読んだ瞬間に、ブライアンの物語を僕が映画化したいって思ったんだ。僕は小さい頃からずっとビートルズのファンであることはもちろんだけど、ブライアンの信じられないような人生に僕は圧倒されて、だからこそこのプロジェクトに惹かれたんだ」「ビートルズの楽曲権利をちゃんと獲得しただけでなく、彼らを世界的な大スターに導いた裏方に徹したブライアンのこれまで語られなかったストーリーを物語るっていう点でも、映画版『The Fifth Beatle』はビートルズを基にした初の長編映画なんだ」と話している。