サッカーをしなかった最も偉⼤なサッカー選⼿"カルロス・エンリケ・ラポーゾ"。⼈々から"カイザー"と呼ばれた男は巧みな話術や⼈脈を駆使してブラジルや海外のクラブと契約を結び続け、プロサッカー選⼿としての経歴を積み続ける。しかし、加⼊後は故障を装い、練習中にトラブルを起こすなどして公式戦でプレーする状況を徹底的に回避する。さらには、海外クラブやエージェントからのオファーを装うため、偽の携帯電話を使うなどして⾃らを演出、周囲を欺き続けた。 2003年に26年のプロサッカー選⼿としてのキャリアを終え、2010年から⾃らのストーリーを話し始める。しかし、イギリスのドキュメンタリー監督であるルイス・マイルズに、さらなる嘘を突きつけられたカイザーは、遂に、他⼈の⼈⽣を⽣きた理由を⾃ら語り始める… 。
ルイス・マイルス