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桃井かおりら著名人“絶賛”の映画とは? 完全無欠のラブストーリー『キューティー&ボクサー』

カップルたちが盛大に盛り上がったクリスマスも終わり、いよいよと邦画・洋画ともに出揃った2014年のお正月映画。『ゼロ・グラビティ』や『永遠の0(ゼロ)』など様々な作品の中で、“ラブストーリー”の本数が意外にも少ない今年。

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『キューティー&ボクサー』 -(C) 2013 EX LION TAMER, INC. All rights reserved.
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カップルたちが盛大に盛り上がったクリスマスも終わり、いよいよと邦画・洋画ともに出揃った2014年のお正月映画。『ゼロ・グラビティ』『永遠の0(ゼロ)』など様々な作品の中で、“ラブストーリー”の本数が意外にも少ない今年。そんな中、“完全無欠のラブストーリー”として、各界の著名人たちが絶賛の声をあげている作品が――それがドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』である。

本作は、ニューヨーク在住、老いてますます盛ん、創作活動に明け暮れる81歳の前衛芸術家・篠原有司男と、長年連れ添った19歳年下の妻・乃り子の日本人夫婦の生活を5年間にわたって追い続けたドキュメンタリー作品だ。

天衣無縫な有司男に、時として辛辣な皮肉を浴びせる乃り子。それはどこにでもある夫婦の風景だが、時に芸術家同士であるがゆえの嫉妬や葛藤が顔を覗かせることも。しかし、根底ではお互いを認め合い、支え合う2人の姿が収められている。

すでに作品を鑑賞した著名人たちは、本作の魅力にすっかり胸を鷲掴みにされたよう。女優の桃井かおりが「たまらなく男と女の映画だった。」と語れば、人気ブロガーのまつゆう*は「今まで見たドキュメンタリーの中で3本の指に入る!」と言い、またテリー伊藤(演出家)に「観たら人生観、変わりますよ」とまで言わしめたほどだ。

そのほかにも映画監督の松江哲明や想田和弘も揃って絶賛を贈り、荒木経惟(写真家)は「すばらしい人生、生きてるねぇ」とコメントを寄せている。

一風変わって見えるけれど、実は理想的な夫婦の愛の形を見事に描き出す本作の監督を務めたのは、アメリカ人の若手ザッカリー・ハインザーリング。サンダンス映画祭で「監督賞」を受賞し、来年3月に発表となるアカデミー賞でも「長編ドキュメンタリー部門」で、最終5作品の候補になる資格を持つ15作品の中にも選ばれている。

一般観客の声に目を向けてみても、映画評論サイト「ロッテントマト」で「フレッシュ」(高評価)率が95%というお墨付き。世界各地の映画祭で上映され、上映後、「松井がホームランを打ったときのような」(篠原有司男氏談)スタンディングオベーションと喝采の嵐だったそうだ。

“完全無欠のラブストーリー”を謳う本作。その真意を劇場で確かめてみては?

『キューティー&ボクサー』はシネマライズほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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