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サンドラ・ブロック、自分の名前をググってみた経験を語る

公開中の『ゼロ・グラビティ』の熱演で2度目のオスカー主演女優賞の呼び声も高いサンドラ・ブロック。最近、インターネットの検索サイト「Google」で自分の名前を検索してみたという…

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サンドラ・ブロック-(C) Getty Images
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公開中の『ゼロ・グラビティ』の熱演で2度目のオスカー主演女優賞の呼び声も高いサンドラ・ブロック。最近、インターネットの検索サイト「Google」で自分の名前を検索してみたという。

4日(現地時間)にカリフォルニア州のパームスプリングス国際映画祭で『ゼロ・グラビティ』の主演女優として「Desert Palm Achievement」賞に輝いたサンドラは、受賞スピーチで「自分の名前をググってコメント欄を読んでみたの」と明かした。「本当のところ、みんなが私のことをどう思っているのかが分かるんじゃないかと思ったから」と言う彼女は、自分自身についていろいろ知ることができたと話している。

「他人に言われなくても分かってるようなこともあったわ。『サンドラ・ブロックは40をだいぶ過ぎてる』そうね、知ってるわよ…(笑)。『演技は大したことない』とか『別に魅力的じゃない』とか、『鼻持ちならない』『三流だ』とか。それから、ジュリア(・ロバーツ)と私でジョージ・クルーニーを取り合ったというのもあったわ」と言うと、会場にいたジュリアに向かって「私たち、話し合ったのよね?」と話しかけ、「(ジョージを)共有することにして、2人とも満足してます」とジョークを飛ばした。

根も葉もないうわさや心ない中傷は少なくないが、中にはポジティブな内容もある。サンドラは「コメンテーターの中には髪と歯が良いと思ってくれている人たちがいたわ。それに若い女性や40過ぎの女性には、私がやった女性映画を楽しんでくれた。とても良い人生を送ってこられたし、素晴らしいキャリアを築いてきたと思っています」と締めくくった。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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