昨年、1980年からのシリーズの累計動員数が1億人を突破した『映画ドラえもん』（計34作品）。そんな国民的なアニメシリーズの原作者、藤子・F・不二雄が今年“生誕80周年”を迎える。そんな記念すべき年に公開となる映画『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ～ペコと5人の探検隊～』に合わせ、小学館は発行する全雑誌(※)の表紙にドラえもんが登場する、「ドラえもんon表紙(カバー)」を実施中だ。児童・学習誌、教育誌、コミック誌、情報誌、週刊誌、ファッション誌などあらゆる小学館の表紙に登場するという、ドラえもん。この「ドラえもんon表紙(カバー)」は、すでに2月15日発売の「コロコロコミック」3月号からスタートしており、2月27日（木）発売の「oggi」、3月15日（土）発売の「DIME」など続々と各誌とのコラボレーションを果たしていくという。さらに3月24日（月）発売の「Cheese!」では、少女漫画家・青木琴美の描き下ろしによる「カノジョは嘘を愛しすぎてる」×「ドラえもん」というスペシャルコラボ表紙も実現。青木さんからは、国民的キャラクターとの夢のコラボについてこんなコメントが寄せられている。「『ドラえもん』の4巻に収録されている『おばあちゃんのおもいで』という話が、子どもの頃から大好きでした。後に映画化されたとき、もう私は大人でしたが『誰がのびちゃんの言うことを疑うものですか』というセリフで、やっぱり泣いてしまいました。おばあちゃんに会いに行ったあのタイムマシンに、まさか自分のキャラクターを乗せることができるなんて、夢のようです。この一瞬一瞬が一生の想い出だなー…、そう思いながら今回の絵を描きました。描かせて頂き、本当に感謝します。できるなら私もタイムマシンに乗りたい。そして、『漫画家になりたい』と言ってろくに勉強しなかった娘を心配していた両親に、「大丈夫」と安心させてあげたいなー」。「ドラえもんon表紙(カバー)」は、4月7日（金）まで小学館・各誌にて実施中。『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ～ペコと5人の探検隊～』は3月8日（土）より全国東宝系にて公開。※51誌。総発行部数は約700万部。一部、変更になる場合あり。
