“第3の洗剤”にあやかって？幸せ主婦に憧れるハリセンボン「まずは洗濯から…」

4月15日（火）、P＆Gは、粉でもなく液体でもない“第3の洗剤”、新形状のジェルボール型洗剤の新製品発表会「P＆G　“第3の洗剤”　新発売記念イベント」を時事通信ホール（東京・東銀座）で開催した。

イベントのゲストには、多忙ながらも夫婦円満に主婦生活を送る東尾理子と、幸せ主婦に憧れる嫁入り前のハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登場し、幸せ主婦と日常のお洗濯にまつわるトークショーを展開した。

花嫁修業中と称し、憧れの新妻スタイルで登場したハリセンボンの2人は、ハートのモチーフのエプロン姿で登壇。イベントMCからの「いつになく可愛らしいスタイルですが、今日は中華料理など…」という振りに対して、春奈の「角野卓造じゃねえよ！」とおなじみのセリフを返し、会場の笑いを誘いながらも、和やかに東尾さんとのトークがスタート。

「洗濯に対するイメージ」を質問された3人。「どうせ家事をするなら楽しくやりたい、お洗濯は大好き！」という幸せ主婦のポジティブっぷりを披露した東尾さんに対して、実家で洗濯はお母さんにやってもらっているという箕輪さんは「お母さんのイメージ」と回答。近藤さんに「いい加減、自分で洗濯やってよ！」と突っ込まれる。一方の近藤さんは、日々の洗濯について「イライラ」以外のなにものでもないと回答。洗剤を計量する時に液がこぼれてしまったり、そもそも洗濯機にどのくらいの量を入れればいいのかもよくわからないと、洗濯の手間についての悩みを話した。

今回、P＆Gから新発売となる“第3の洗剤”を既に自宅で使っているという東尾は、従来の洗濯の手間を省き、驚くほど手軽にお洗濯ができるとコメント。しかも洗い上がりもきれいで洗浄力も高いという新しい洗濯剤だが、春奈は「本当に汚れがよく落ちるかどうか、まだ信じられない」と疑惑の目を向ける。

そこで、東尾さんとハリセンボンの2人は、壇上でお洗濯の実演を行ってみることに。P＆Gの新しいジェルボール型の“第3の洗剤”は、粉末洗剤と液体洗剤の2種類が主流の日本と比べ、欧米ではすでに一般的な洗剤のカテゴリーとして普及している新しい洗濯剤だ。

粉末洗剤や液体洗剤と比較して、ジェルボールという形状による最大のメリットは、その圧倒的な簡便性だ。計量不要、洗濯剤をこぼす恐れがなく、一粒つまんで洗濯機に入れるだけ。洗濯1回の使用量が明確で適正な量でお洗濯ができるのも利点だ。さらに、有効洗浄成分を高濃度でしかも最適なバランスで配合することで、一粒で高い洗浄力を実現。

壇上では、実際に東尾さんとハリセンボンの2人がお洗濯の実演を披露し、ジェルボールを包む独自素材のマジックフィルムが、10kg分のおもしを上に乗せても破れない強度をもちながら、わずかな水で溶け出して洗濯している間に溶け切る性質を確認して驚きの声をあげた。

ジェルボール型の“第3の洗剤”について感想を聞かれた東尾さんは、「妻としても母としても、主婦は家のなかの太陽のような存在であるべき。かげってはいけない存在だと思う。仕事と家事の両立をしなければならない中で、家事の手間をうまく省いていつも心に余裕を持っていることはとても大切だと思う。この洗剤で、日常の家事に少しでも心の余裕を増やせたらいいなと思う」とコメント。

ハリセンボンの2人は、「デビュー時を第1、10年芸人をやってきたこれまでを第2とすると、これからは“第3のハリセンボン”を目指して、女としての幸せを掴むために、まずは洗濯から始めたいと思います。報道関係者のみなさんには、第3のハリセンボンとして、世間をお騒がせすることになるかと思いますが、よろしくお願いします。」と“第3のハリセンボン”宣言をしたが、近藤さんは「あれ、いまフラッシュの量減りませんでしたか？フラッシュたいてくれた方のことを私は忘れません！」と話し、報道関係者からの失笑を買った。

P＆Gでは、5年間の開発期間を経て、衣料用洗剤ブランド「アリエール」と「ボールド」より、「アリエールパワージェルボール」（4月下旬）と「ボールドぷにぷにっとジェルボール」（7月中旬）を発売する。

“第3の洗剤”にあやかって？幸せ主婦に憧れるハリセンボン「まずは洗濯から…」

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