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「1D」ルイ・トムリンソン、出身地のサッカークラブのオーナーへ?

「ワンダイレクション」のルイ・トムリンソンが出身地のサッカークラブ、ドンカスター・ローヴァーズFCの購入に向けて交渉中のようだ…

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「ワン・ダイレクション」ルイ・トムリンソン-(C) Getty Images
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  • 「ワン・ダイレクション」ルイ・トムリンソン
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「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが出身地のサッカークラブ、ドンカスター・ローヴァーズFCの購入に向けて交渉中のようだ。幼いときから同チームのファンであり、2月に補欠として参戦したことのあるルイは元オーナーであるジョン・ライアンと共に信託を設立する準備を進めており、苦闘している同チームを助けるべく共同会長の座を争っていると伝えられている。

それが実現すれば、ルイは1976年にエルトン・ジョンがワットフォードFCを買収して以来のサッカークラブを所有するポップスターとなる。ある関係者は「The Sun」紙に「これはルイが熱意を燃やしているプロジェクトですし、実現するでしょう。ルイはチームに愛があるので、自分の全てを捧げていますよ」「ジョンはビジネスサイドでのブレーンです。ジョンは経験も豊富ですし、ルイはジョンからいろんなことを学んでいます」「新シーズンの開始に間に合うように7月までに契約を交わしたいようですね。交渉はかなりのところまで進んでいるようです」と語った。

同クラブの4分の1のシェアをすでに保有しているジョンは、以前そのシェアをキープモートと呼ばれるグループに売却していたが、今回はルイと共に共同会長となる予定だという。

そんな中、ルイはツアーで訪れたペルーで同じく「1D」のゼイン・マリクと共にマリファナを吸っている映像が今週流出したことで世間を騒がしているが、このスキャンダルが原因で今回のクラブ買収に向けて影響があるのではと懸念しているという。ある関係者は「ルイはあのペルーでの映像が出たタイミングを嘆いていました。ルイはこの契約締結を危うくするものがあって欲しくなかったようですから」と語った。

ルイは補欠選手として同チームで参戦した際、キープモート・スタジアムに2,000人のファンを連れてきた言われており、同チームはチャンピオンシップ・リーグからリーグ・ワンへと降格したこともあることから、ルイが新しい投資家陣を誘致できるのではと期待しているようだ。前述の関係者は「ルイとジョンはクラブにとってかなり野心的な計画を立てているようです。チャンピオンシップに1年以内に復帰して、プレミアリーグには3年以内に昇格したいと考えているようですよ」と明かした。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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