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日本SF大学開校?! 筒井康隆監修「日本SF展・SFの国」開催

「日本SF展・SFの国」が、7月19日より東京・世田谷文学館にて開催される。筒井康隆、豊田有恒、小松左京、星新一、手塚治虫、大伴昌司らの作品から“日本SF”の系譜をたどる。

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「日本SF展・SFの国」展覧会ポスターグラフィック
「日本SF展・SFの国」展覧会ポスターグラフィック
  • 「日本SF展・SFの国」展覧会ポスターグラフィック
  • 日本SFの父、海の十三
  • 星新一(左)と小松左京 1973年
  • 星新一『人造美人』(1961 年、新潮社)と「ボッコちゃん」下書き 個人蔵
  • 『緊急指令 10 -4・10 ・10 』の電気銃と 『ウルトラマンタロウ』のZATヘルメット1972-73 年世田谷美術館蔵世田谷文学館蔵 世田谷文学館蔵
  • 「サンダーバード隊のひみつ基地」構成と文:大伴昌司 絵:水氣隆義 「少年キング」 1967年11月5日号 (少年画報社)より
  • 大阪万博テーマ館についての会議 1968年6月25 日
  • 小松左京『日本沈没』創作メモ 個人蔵
「日本SF展・SFの国」が、7月19日より東京・世田谷文学館にて開催される。

本展覧会を「日本SF大学校」に見立て、日本SFを時代背景や多彩な資料から読み解きつつ、その未来を語り合える場所づくりを企図。日本SFの父として知られる海野十三から、本展を監修した作家の筒井康隆と豊田有恒、作家の小松左京や星新一、漫画家の手塚治虫、怪獣図解を描いた大伴昌司、日本SFを継承する漫画『20世紀少年』までジャンルや時代を超えた幅広い作家・作品を紹介する。

また「学外研修」として、小中学生を対象とした製鉄所・造船所の見学会(8月1日8時)、JAXAの解説を聞いてオリジナルロケットを作り発射実験を行うワークショップ(8月10日14時)なども実施。『SFドラマ 猿の軍団』やウルトラマンシリーズなどを上映する「円谷特撮スペシャル」、筒井康隆の最新作朗読会(9月14日18時、参加費1,000円)、豊田有恒と夢枕獏の対談「日本SFの未来」(9月28日14時、参加費500円)、漫画家の浦沢直樹とミュージシャン・難波弘之のトーク&ライブ(9月7日18時、参加費1,000円)などのイベントも開催する。


【イベント情報】
「日本SF展・SFの国」
会場:世田谷文学館
住所:東京都世田谷区烏山1-10-10
会期:7月19日から9月28日
時間:10:00から18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(7月21日、9月15日は開館。翌日休館)
入場料:一般800円 大高生・65歳以上600円 中学生以下無料

“日本SF大学”開校!筒井康隆監修SF展、世田谷文学館で開催

《くまがいなお》

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