第一次世界大戦下を舞台に、主人公の少年と馬の絆を描いた映画『戦火の馬』想いを貫く少年アルバートとジョーイの真っ直ぐな瞳に心が洗われる大好きな一本なのですが、その戦火の馬が舞台作品として上演されました☆とにかく馬がすごい、作り物じゃないみたい、という噂を耳にしつつ早速観に行ってきました!人間と馬との絆舞台上で見事に表現されていました♪パペットの馬にどこまで感情移入できるだろうかと思いましたが1人で操るならまだしも 大人3人で操るパペットが、ちゃんとひとつの命に見えたのには驚きです。子馬の時の、足元もまだ頼りなくあどけない仕草のジョーイ。それが成長し、たくましく大地を駆けてくる場面では広い大地にワァーッと吹き抜ける風を見ました。絶えず繰り返される呼吸、細やかな耳の動き、筋肉の震え大きな身体のすべてを使って、ジョーイがそこに生きているのです。皆さんも是非、命を感じに行ってみてください☆