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中条あやみ、ファン垂涎のグッズプレゼントを「ネットオークションに出したら…」と失言し集中砲火!

累計130万本突破の大ヒットホラーゲームを元にした映画『劇場版零~ゼロ~』の公開記念イベントが9月22日(月)にイオンシネマ幕張新都心で…

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中条あやみ/『劇場版零~ゼロ~』公開記念イベント
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累計130万本突破の大ヒットホラーゲームを元にした映画『劇場版零~ゼロ~』の公開記念イベントが9月22日(月)にイオンシネマ幕張新都心で行われ、主演の中条あやみ、小島藤子、安里麻里監督が舞台挨拶に登壇。ゲームの実況イベントも開催され大きな盛り上がりを見せた。

山の中の女学園を舞台にした本作。みんなの憧れのカリスマ女子生徒・アヤにそっくりの女性が写った写真を目にした女生徒たちが次々と失踪してしまう事件が発生する。“本物”のアヤは自分そっくりの幻が起こした事件に驚きつつも事件の謎に立ち向かうが…。

この日のイベントはニコニコ生放送で中継されており、スクリーンには随時、視聴者からのコメントが書きこまれる。その熱気に中条さんも「熱いですね。感極まりそう」と圧倒されたよう。

撮影現場の様子について中条さんは「ホラーを撮っているとは思えないほど和気あいあいとしていた」と笑顔でふり返るが、中条さん自身はホラー映画に関しては「キライです!」と即答。話を聞いてみると「急に(霊などが)バッと来るやつじゃなければ好き」とのことで、本作のアヤを演じる上で「撮影に入る前に『貞子3D』『Another アナザー』などたくさん借りて観ました!」と明かす。

対照的に小島さんはホラー映画が「大好き!」。安里監督も驚くほど、ホラー映画に関する素養があったそうで「この映画に感化されて、最近ではギレルモ・デルトロ監督の『MAMA』を観ました」とニヤリ。安里監督は半ばあきれるように「みんなに参考のための映画を観せても小島さんは一人だけノリが違うんです」と明かした。

この日は、キャスト陣の舞台挨拶とあわせて、映画の公開を記念して行われてきたゲームの実況イベントを開催。先日の「第壱夜」ではゲーム版「零~ゼロ~」の14時間ぶっ通しでのプレイの様子がニコ生で放送され、21万8千人が視聴し、13万8千ものコメントが集まった。「第弐夜」として、先日のプレイを引き継ぐ形で、カリスマ的なゲーム実況プレイヤーの“しゃけとりくまごろう”と“茸(たけ)”が20分の時間制限の中でのゲームクリアに挑んだ。中条さんと小島さんらも劇場の大スクリーンを心配そうに見守る中で、見事に時間内でのクリアが達成され、ネット上も劇場も盛況! ホラーが苦手な中条さんも「怖かったけど、コメントが面白すぎて楽しかったです」と笑顔でクリアを祝福。小島さんは「上手いですね! 家でやっても全然、進まないので…」とカリスマプレイヤーの見事なプレイに目を輝かせていた。

ゲームと映画、さらに小説版では世界観は同じながらもそれぞれの物語に違いがあるが、安里監督は改めて「映画版はゲームのいろんな要素が複雑に入っていて、どこから入っても楽しめます!」と強調する。ちなみに、ゲームに出てくる重要なアイテムで、霊や“見えないはずのもの”を映し出すカメラ「射影機」が映画の中でも大きな役割を果たしている。中条さんも小島さんも、この射影機を映画とゲームをつなぐ共通の重要な存在としてアピールするが、映画の公開を記念して、映画の撮影で実際に使用された小道具の「射影機」がプレゼントされる特別キャンペーンの実施が決定!

これには劇場に足を運んだファンはもちろん、ネット上の視聴者も大興奮で「おおおおお!」「マジか!」など熱いコメントがスクリーン埋め尽くす。これを見て、中条さんは「ネットオークションで売ったらすごいことになりそうですね(笑)」と主演女優としてあるまじきコメントを発し、登壇陣一同から「コラっ(笑)!」と総ツッコミを受けていた。

『劇場版 零~ゼロ~』は9月26日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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