※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【予告編】ミシェル・ウィリアムズ、ドイツ将校との許されぬ恋描く『フランス組曲』

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の「Spirit of Travel」でもミューズを務めるミシェル・ウィリアムズの主演最新作『フランス組曲』…

映画 洋画ニュース
注目記事
『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』ポスタービジュアル Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
  • 『フランス組曲』 Photo:Steffan Hill (C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の「Spirit of Travel」でもミューズを務めるミシェル・ウィリアムズの主演最新作『フランス組曲』。このほど、ミシェルを始め、いま注目のキャストが顔をそろえる日本版予告編映像とビジュアルが解禁となった。

1940年、ドイツ占領下フランスの田舎町。戦地に赴いた夫を待つ美しい妻リュシルと厳格な義母の暮らす屋敷に、監視のためドイツ軍中尉ブルーノがやってくる。緊迫した占領下の生活の中で、音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどころになっていく。それは同時に、狭い世界に生き、従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだった――。

本作は、アウシュヴィッツで命を奪われたユダヤ人女性作家イレーヌ・ネミロフスキーが、娘に託したトランクに60年以上眠っていた未完の同名小説を原作に、第二次大戦中ドイツ占領下の町で、ピアノの音色が結びつけたフランス人女性とドイツ将校との許されぬ恋を描きながら、過酷な状況下で自由のために懸命に生きる人々の姿を描き出す。

『ブルーバレンタイン』『マリリン7日間の恋』などで3度のオスカーノミネートを誇り、ファッション・アイコンでもあるミシェルを主演に迎え、現在公開中の『ヴェルサイユの宮廷庭師』、ティルダ・スウィントン共演『A Bigger Splash』(’15)など話題作が続くマティアス・スーナールツがドイツ人将校を、『イングリッシュ・ペイシェント』や公開を控える『パリ3区の遺産相続人』の名女優クリスティン・スコット・トーマスが義母を演じている。

さらに、『オン・ザ・ロード』『マレフィセント』の英国俳優サム・ライリー、『スーサイド・スクワッド』『Tarzan』などハリウッド超大作も控える最旬女優のマーゴット・ロビー、『コーヒーをめぐる冒険』『ピエロがお前を嘲笑う』のトム・シリングなど、オールスターキャストがそれぞれ力強い存在感を見せ、深く見応えある人間ドラマを誕生させている。

今回解禁になった予告編では、占領下、ドイツ人将校との許されない愛に揺れる女性をミシェルが繊細に演じ、パリからの大脱出(エクソダス)の様子や、ドイツ軍に占領された町に生きる人々の生活が、壮大なスケールで描かれていく。非情に徹しきれないマティアスの複雑な表情も印象的だ。


まずはこちらの予告編から、現代に蘇った“奇跡の遺稿”の物語を確かめてみて。

『フランス組曲』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top