主演に阿部寛を迎え、毎回様々な俳優がゲスト出演することでも話題の「下町ロケット」。ついに物語も佳境を迎える本作だが、この度、13日放送の9話より元フジテレビアナウンサーの高島彩が出演することが明らかとなった。佃航平(阿部さん)は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせ、夢に向かって突き進む――。原作は、第145回直木賞を受賞した池井戸潤の同名小説。受賞時には「人々の希望を繋ぐ爽快な作品」と評され「オレたちバブル入行組」をはじめとする半沢直樹シリーズや「空飛ぶタイヤ」、「ルーズヴェルト・ゲーム」などヒット作を連発する池井戸氏の著書の中でも代表作との呼び声が高い作品。またドラマ開始後、増刷を重ね、直近でシリーズ累計155万部を超え、先月に発売となったドラマ後半部分の原作となる「下町ロケット2 ガウディ計画」は、当初30万部で販売開始したものの、好調のためたちまち15万部の重版が決定し、早くも45万部に到達。シリーズ累計で200万部を超える大ベストセラーとなっている。そして今回高島さんが演じるのは、元毎朝新聞の記者で、現在は医療関係の事件を専門にしているフリージャーナリスト・咲間倫子。夫の死に疑問を持ち、病院側に訴訟を起こしたことをきっかけに、医療事件のフリージャーナリストに。ノンフィクション作家としても注目を集めており、医療機関の闇を切り裂くような著作を次々と発表。ある事実を確かめるために、佃製作所へやってくるのだ。本作が連続ドラマ初出演で、本作のキーとなる咲間を演じる高島さんは「毎週楽しみにしている『下町ロケット』出演のお話をいただき正直震えております。新たな挑戦ではありますが、ひとつまみのアクセントになれるよう、みなさまの中に身を投げて全身全霊で取り組みます。ガウディ計画から感じている命の大切さを丁寧に伝えられるよう、鋭く、芯のある咲間倫子を演じられればと思っております」と本作への意気込みをコメントしている。またプロデューサーの伊與田英徳は「いつも他局ながらも“うまい”と思っていました。笑いの突っ込み、しっとりとした泣かせのナレーション、はちゃめちゃな現場のまとめ方…などなど、どの部分を切り取っても完璧な仕事をされていました」と高島さんを絶賛し、また「そんな方と、縁あってお仕事できるのは嬉しい限りです。高島さんが、旅番組に出演したとき、体当たりでレポートをしているのを拝見して、感情を全面に表現する演技も必ずできると確信してオファーしました」と今回の抜擢の経緯について語った。プロデューサーも絶賛の高島さん、初の連ドラ出演で重要な役どころをどう演じるのか、ますます見逃せない。「下町ロケット」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。
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