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福山雅治、音楽誕生の謎に迫る!SONGSスペシャル「SONGLINE」放送

昨年デビュー25周年を迎えた福山雅治が、NHKとタッグを組んで“音楽の源流”を世界各地に訪ねるドキュメンタリー番組「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」の放送が決定。大型シリーズ企画の第1回として「人はなぜ歌うのか?」をテーマに

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福山雅治&オーストラリア・ヨルング族
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昨年デビュー25周年を迎えた福山雅治が、NHKとタッグを組んで“音楽の源流”を世界各地に訪ねるドキュメンタリー番組「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」の放送が決定。大型シリーズ企画の第1回として「人はなぜ歌うのか?」をテーマに、福山さんがオーストラリア、中国に赴き人類における歌の起源に迫る。

本番組は、NHK「SONGSスペシャル」の大型シリーズ企画として、世界各国に残る音楽のルーツに触れながら、言葉や人種の壁を超え、音楽の力で世界中の人々とつながり、音楽の誕生の謎に迫るドキュメンタリー番組。出演するのは、4月期“月9ドラマ”「ラヴソング」の主演を務め、俳優としてもアーティストとしても第一線で活躍する福山さん。第1回となる今回は、独自の文字を持たない2つの民族を訪れたという。

まずはオーストラリア北部のアーネムランド。オーストラリアの先住民・アボリジニの聖地と言われる場所であり、そこに暮らすヨルング族はいまでも狩猟採集や移動生活を続けながら、神話やさまざまな言い伝えをつづった歌を大切に守っている。福山さんは、ヨルング族のある家族を訪ね、水道もない伝統的な生活に触れながら交流を深めた。その中で福山さんはギター1本で歌を贈り、ヨルングの人々は福山さんのために一族全員(30人)で神聖な儀式を披露。言葉や人種の壁を超えた音楽による交流が実現した。

続いて訪れたのは、中国の南西部・貴州省に暮らす少数民族、トン族。トン族はアボリジニと同じように独自の文字を持たないが、自給自足の農耕生活を営みながら、歌で民族の歴史や独自のラブソングを2,000年以上に渡って歌い継いできたという。福山さんは、トン族の結婚式を訪れ、あるカップルがずっと歌で互い気持ちを伝えあいながら愛を育んできたことを知る。生活のさまざまな場面に深く関わるトン族の歌の世界を体験した福山さん。そして撮影最終日である祭りの日に、村中から300人が集まり福山さんのためにトン族の合唱「トン族大歌」を大合唱! 福山さんはギター1本で自らの歌とトン族とのコラボレーションを試み、2,000年以上の歴史を誇るトン族大歌との奇跡の共演を成功させた。

福山さんは「アボリジニのみなさんも、トン族のみなさんも、同じことを言っていたと思うんですが『歌は言葉よりも深く届く』と。文字というものを文明が進化する過程で選ばなかった2つの民族が『音楽が1番伝わるんだ』『1番深いところに届くんだ』その民族が確信を持って、音楽を選んだ。音楽をなりわいとしている人間にとっては非常に感動的でした」とコメントを寄せた。

第2回は、リオデジャネイロでのオリンピック・パラリンピックを前に、ブラジル音楽のルーツに迫る内容で今夏に放送予定。

SONGSスペシャル「福山雅治 SONGLINE ~歌い継ぐ者たち~」第1回「人はなぜ歌うのか?」は3月25日(金)22時よりNHK総合にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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