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【特別映像】マイケル・ムーア、“有給休暇8週間”のイタリアにビックリ!

超過激なアポなし突撃取材で、銃規制や対テロ戦争、医療制度、資本主義など現代の社会問題にブラックなユーモアを交えて斬り込んできたマイケル・ムーア。その彼の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』から、先日のノルウェーの刑務所

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イタリア編/『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
イタリア編/『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • イタリア編/『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』 ー(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』 ー(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』日本オリジナルポスター ー(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
超過激なアポなし突撃取材で、銃規制や対テロ戦争、医療制度、資本主義など現代の社会問題にブラックなユーモアを交えて斬り込んできたマイケル・ムーア。その彼の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』から、先日のノルウェーの刑務所への突撃に続き、今度はイタリアで驚くべき“休日”の実態を知る本編映像が解禁となった。

アメリカの復権をかけて、ヨーロッパ各国のジョーシキを侵略するミッションに挑むことになったマイケル・ムーア。彼をイタリアで待ち受けていたのは、労働者階級のジョニーとクリスティーナ夫妻だ。夫は警官、妻は服のバイヤーとして働く、仲の良いごく普通のカップルといった2人。日課のランニングに付き合いながら案内された自宅で、ムーアは2人の“バカンス自慢”を聞かされることに。

クリスティーナは、「たいていは冬に1週間と結婚記念日の6月に1週間、イタリアの閑散期となる8月には3週間」の旅に出ると微笑む。彼女の言葉の通り、マイアミ、ナイロビ、ザンジバル、モンテカルロ、ボストン、シシリー、カンヌなど、世界を旅してバカンスを満喫する2人のスナップが続々と紹介されていく。

「有給休暇で?」と問い掛けるムーアに、「もちろん、だって毎年30~35日間は有給があるのよ」とクリスティーナ。「週5日勤務として7週間分?」と憮然とするムーアに、「祝日も12日ある」と語る。そして、7週間の有給と12日を越える祝日をフル活用し、バカンスを満喫するクリスティーナから、さらなる衝撃の発言が飛びだす。「結婚すると、さらに15日間もらえる」と言うのだ。これにはさすがのムーアもビックリ! 思わず「待てよ、有給休暇が(追加で)15日だって!?」と聞き返すはめに…。


この映像を見て、「おいおい、ちょっと休みすぎだろ!」と思ってしまうのは、我らが“勤勉”“働き過ぎ”といわれる日本人だからなのか? イタリアでは、これがジョーシキなのだ。だが、この先にはさらにムーアを驚愕させる、“充実しすぎ”なイタリアの休日が飛び出すことに!

ムーアは、ヨーロッパのジョーシキをアメリカに持ち帰ることができるのか? 期待と不安がますます高まるばかりだ。

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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