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SF好き藤原竜也、宇宙人に会ったら?「影からずっと見てる」と妄想

1996年に公開されたブロックバスター映画『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のアフレコイベントが6月9日(木)…

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藤原竜也/『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』公開アフレコ
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1996年に公開されたブロックバスター映画『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のアフレコイベントが6月9日(木)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、主人公のジェイク・モリソン役の日本語版吹き替え声優を務める藤原竜也が登場した。

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後を舞台に、驚異的な進化を遂げ巨大化した彼らが、再び地球にやってきて人類を滅亡の危機に陥れるさまを描く。監督は前作より続投し、ローランド・エメリッヒが務めた。

実は宇宙やSFが大好きだという藤原さん、「変なやつだなと言われたりするんですけど、昔から好きなんです。小さい頃から人より多く空を見たり、いまも星を眺めてUFO見れないかなとか思って過ごしています」と宇宙愛を語りながらも、ふと我に返り、報道陣に向かって「こんな話で大丈夫なのかな?」と照れ臭そうに笑みを浮かべた。

しかし、宇宙へ行きたいかと問えば、「自分が行くとなったら、結構現実的な人間で(笑)、しっかりと整って準備ができてから行ってみたいと思います。こんだけ話しておいてあれですけど、行かないですね(笑)」と、かなり消極的。想像するほうが得意な様子で、もし宇宙人に会ったら「影から『何もしない?』と宇宙人に聞きます。反応がなければ、影からずっと見てる。もう1回言って何もしないリアクションなら出て行きますね」と、やや腰が引けた妄想を話した。

これまでも何度か声の出演をやってきた藤原さんは、公開アフレコでその技術を披露。改めて声優という仕事について、「すごく難しくやりがいのある仕事だと思いました。監督に間の撮り方とか音程、スピードとか、細かくダメ出してもらいました」と苦労を口にした。アフレコの後は初めて4Dを体験し、ガタガタ揺れる椅子には「ポップコーンとか食えないね!」と叫び、さらには「えっ、水が飛んできたよ!」と最新型の映画の楽しみ方に大きくリアクションしていた。

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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