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「はじめまして、愛しています。」第7話 実母を前に祈るしかない…物語は最終局面へ

尾野真千子と江口洋介が虐待された男の子の里親になろうとする夫婦を演じる「はじめまして、愛しています。」の第7話が8月25日(木)今夜放送される。男の子の親族の登場で物語は新たな局面を迎えクライマックスへ突入する。

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志田未来/「はじめまして、愛しています。」
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尾野真千子と江口洋介が虐待された男の子の里親になろうとする夫婦を演じる「はじめまして、愛しています。」の第7話が8月25日(木)今夜放送される。男の子の親族の登場で物語は新たな局面を迎えクライマックスへ突入する。

今作では“特別養子縁組”制度をテーマに、尾野さん演じる梅田美奈と江口さん演じる信次の夫婦が、虐待されていた男の子を引き取る決意を固め、特別養子縁組の申請をして里親資格を得るため多くの試練や苦難を乗り越えていくなかで、“ハジメ”と名付けた男の子との間に次第に“親子関係”が芽生えていく様子や、子どもを引き取ったことで2人が自らの過去とも向き合い人間的に成長していくさまが描かれている。

尾野さん、江口さんのほか信次の弟・巧役に速水もこみち、妹・不破春代役に坂井真紀、男の子を養子にできるかどうか審判を下す児童相談所の担当者・堂本真知役に余貴美子、美奈の父・追川真美役に藤竜也らが共演。

これまでは梅田夫妻と“ハジメ”、真知と“梅田家”、そして美奈と信次それぞれの家族関係が大きな物語の軸となっていたが、前回の6話でなんとハジメ(横山歩)の実の祖母が登場、ハジメを引き取ろうとし、物語は大きく動き出すことに。

特別養子縁組制度では実の親が子どもを手放すことを拒否した場合、申請中の里親は抵抗するすべがなく、里親申請が認められるのは実母による虐待の再発が危険視され児童福祉法28条が適用された場合のみだという。さらに子どもの実名が判明すれば“ハジメ”の名前も使えない。ハジメが学校に入ったら、恋をしたら、結婚したら…そんなハジメの将来を想像し、親として成長を見届けたいと強く願う美奈と信次だが、いまは祈ることしかできない…果たして3人は“家族”になれるのか!? というのが第7話のストーリー。

さらにドラマには男の子の生みの母も登場。ハジメの生みの母・黒川泉を演じるのは志田未来。2006年に「14才の母」で衝撃的連ドラ主演デビューを果たした志田さんが10年の時を経て再び10代の母を演じる。志田さんは今作の脚本を担当する遊川和彦が2005年に手がけた「女王の教室」で大きな注目を浴びたが、実に11年ぶりの遊川作品出演となる。

ハジメを監禁状態のまま置き去りにし姿を消した以外は何も分からない泉、彼女がなぜハジメを虐待したのか、また自ら姿を現さない理由は何なのか。ついに現れた“実の母”と梅田夫妻はどう向き合っていくのか。

“生みの親”と“育ての親”が相まみえる時、物語はクライマックスに突入する。

「はじめまして、愛しています。」第7話は8月25日(木)今夜21時~テレビ朝日系で放送。
《笠緒》

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