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さかなクン、海の世界に興味もつきっかけは「タコ」

ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』MovieNEXの発売イベントが11月21日(月)、東京・カレッタ汐留地下通路で行われ、モデルでタレントの佐野ひなこ、本作で声優と…

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佐野ひなこ&さかなクン/『ファインディング・ドリー』MovieNEX発売記念イベント
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ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』MovieNEXの発売イベントが11月21日(月)、東京・カレッタ汐留地下通路で行われ、モデルでタレントの佐野ひなこ、本作で声優と日本版海洋生物監修を担当している魚類学者のさかなクンが出席した。

小さなカクレクマノミのニモが、奇跡の大冒険を繰り広げてから1年後。今度は忘れんぼうのナンヨウハギ、ドリーが家族を探すため、大海原に旅立つ。世界興行収入が10億ドルの大台を突破し、ここ日本でも興収68億円を超える大ヒットを記録した。

2人そろって大好きなキャラクターは「タコのハンク」だと言い、「ハンクは車の運転が上手いんですよ。ワイルドだし、そのシーンが大好きですね」(佐野さん)、「この作品の準主役。カッコいいですね。タコは私にとって原点。海の世界に興味をもつきっかけになった」(さかなクン)。また、さかなクンが自筆のイラストを使って、「皆さんがタコの頭だと思っている丸い部分は、実は胴体なんですね。映画でも生態がしっかり描かれています」と解説すると、佐野さんは「へえ」と興味津々だった。

家族の絆がテーマの本作にちなみ、家族の思い出を聞かれると、佐野さんは「家族で伊豆に旅行し、釣ったタイをお刺身でいただきました」。さかなクンは幼少期、魚以上にトラックに興味があったそうで「ある日、母親が大好きなギョミ(ゴミ)収集車がズラッと並んだ駐車場に連れていってくれた」と楽しい思い出話を披露していた。

イベント会場となったカレッタ汐留地下通路では、映画の世界観をイメージした高さ4mを超えるオーシャン・ドームが11月27日(日)まで展示されており、「かわいくて、テンションが上がります」(佐野さん)、「華やかでギョざいます」(さかなクン)と大はしゃぎだった。

『ファインディング・ドリー』は先行デジタル配信中、11月22日(火)よりMovieNEX発売。
《シネマカフェ編集部》

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