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蒼井優、チャットモンチーと一緒にライブで演奏! 「人生で一番緊張したかも!」

『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を前に11月30日(水)、前前前夜祭と銘打ち、旧シネマライズで知られる渋谷WWWにてライブイベントが開催…

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『アズミ・ハルコは行方不明』前前前夜祭
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『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を前に11月30日(水)、前前前夜祭と銘打ち、旧シネマライズで知られる渋谷WWWにてライブイベントが開催。蒼井優、石崎ひゅーい、主題歌を歌う「チャットモンチー」らが来場し、蒼井さんもキーボードで演奏を披露した。

山内マリコの同名小説の映画化となる本作。OL安曇春子の失踪、街にあふれる彼女の顔をモチーフにした、グラフィティアート、そして無差別で男たちに暴力をふるう女子高生集団…交錯する三世代の女たちの人生を鮮やかに描き出す。

蒼井さんは、本作について「女性と男性で見方が全く違う映画。セリフでも、女性は裏が読めるかもしれないし、男性はそのまま受け取れるとも思う。男女で行った方が面白いかも」と語る。『百万円と苦虫女』以来、久々の映画単独主演となったが、監督とプロデューサーが同い年ということで興味持って、台本を読んだら『何じゃこら!』って感じで、生き物みたいな本だった」と本作の魅力に取りつかれたと語り「20代のうちは、主演、作品を背負うには、器が足りていない気がしていて、できればしたくないと思ってました。でもこれがちょうど30代になっての1作目で、主演とかにこだわらず、映画が作りたいなと思えた」と己の内に芽生えた変化をも明かした。

石崎さんは、本作で映画初出演を果たしたが、ミュージシャンである自分に蒼井優の相手役のオファーを出した松居大悟監督を「本当に頭がイカれてる」と評したが、“座長”蒼井さんについては「やりやすい雰囲気を作ってくれた」と感謝。地方での撮影で、ホテルの部屋で飲むこともあったそうだが「優ちゃんは酒豪で、部屋飲みで部屋に行ったら、一升瓶が7本くらい転がってて、イカがあり、場末のスナックみたいになっていて、それを見て大丈夫だなと思いました」と明かした。

この日、石崎さんは、映画で演じた曽我という男を「救ってやりたい」という思いで、映画終了後に作ったという「お前は恋をしたことがあるか」を皮切りに、ヒット曲「夜間飛行」、そして「花瓶の花」を熱唱し、会場はその歌声に酔いしれた。

続いて、「チャットモンチー」が「majority blues」そして映画の主題歌の「消えない星」を披露。さらに、キーボードで蒼井さんも加わって、2009年にTV番組でもコラボレーションしたことのある楽曲「バスロマンス」を生で演奏した。曲の途中で松居監督、石崎さんに、共演の葉山奨之、落合モトキも壇上に登場し会場は熱狂に包まれた。

蒼井さんは無事に演奏を終えると共演陣とハイタッチ! 「危なかった! 途中の記憶ない! 人生で一番緊張したかも…まだ膝がブルブル震えてる!」と興奮気味に語っていた。

『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》

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