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「第59回グラミー賞」ノミネーションが発表!坂本龍一&ビヨンセら

来年2月12日(現地時間)に開催される、第59回グラミー賞のノミネーションが発表された。

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坂本龍一-(C)Getty Images
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来年2月12日(現地時間)に開催される、第59回グラミー賞のノミネーションが発表された。

ビヨンセが年間最優秀レコード賞など最多9部門、続いてドレイク、リアーナ、カニエ・ウェストが8部門、チャンス・ザ・ラッパーが7部門でノミネートされている。

ビヨンセは今年4月にアルバム「レモネード」をリリース。「レモネード」からの1曲で、2月にスーパーボウルで多くの女性ダンサーを従え、衝撃的なお披露目を果たした「フォーメーション」は年間最優秀楽曲賞にノミネート。同曲は人種差別問題をテーマにしており、発表されるや否や議論が巻き起こる騒動に。また、夫・ジェイ・Zの不倫疑惑を彷彿させた「ソーリー」は、ファンたちが歌詞やMVから不倫相手の女性を特定しようとする動きも見られ、「レモネード」は何かと世間を騒がせた1枚であった。

日本からも坂本龍一さんがアルヴァ・ノトと音楽を手掛けた『レヴェナント:蘇えりし者』のサウンドトラックが最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム賞にノミネート。同部門はほかに『ブリッジ・オブ・スパイ』(トーマス・ニューマン)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ジョン・ウィリアムズ)、『ヘイトフル・エイト』(エンニオ・モリコーネ)、「ストレンジャー・シングス」のボリューム1と2(カイル・ディクソン&マイケル・スタイン)がノミネートを受けている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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