2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題の小説を実写映画化した『君の膵臓をたべたい』で主演を務めた浜辺美波と北村匠海が30日(金)、シネマカフェ編集部に訪問! 浜辺さんと北村さん自らが社内の人たちに本作をPRし、本作にかける熱意を表した。高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕。彼は、教え子・栗山と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る――。映画では、原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく。そんな儚くも美しい高校時代を、浜辺さんと北村さんが桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。大きな拍手で迎えられた浜辺さんと北村さんは、笑顔でオフィスを見渡し社員ひとりひとりに「宜しくお願いします!」と一声かけながら、チラシや本作で登場する本にちなんでブックカバーを丁寧に手渡し。周りからの「かわいい」「イケメン!」という声に笑顔で対応していた。2人のおかげで賑やかな雰囲気になったところでシネマカフェの編集長にも挨拶。サイン入りのポストカードをプレゼントした。今後完成披露試写会も控えているということで、公開に向けてさらにラストスパートをかけて、本作を広めていくという。2人の自信のこもった作品に対する熱意に、ますます期待が高まった。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。
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