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高杉真宙×葉山奨之で「セトウツミ」ドラマ化! 「正直プレッシャーも」

男子高校生の2人がただ“喋るだけ”の内容なのに、練りに練られたユニークな会話によってやみつきになる人が続出している、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の此元和津也による人気コミック「セトウツミ」

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高杉真宙&葉山奨之 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
高杉真宙&葉山奨之 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
  • 高杉真宙&葉山奨之 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
  • 高杉真宙 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
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  • 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
  • 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
  • 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
  • 「セトウツミ」(C)此元和津也(秋田書店)2013
  • 「セトウツミ」7巻(C)此元和津也(秋田書店)2013
男子高校生の2人がただ“喋るだけ”の内容なのに、練りに練られたユニークな会話によってやみつきになる人が続出している、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の此元和津也による人気コミック「セトウツミ」。池松壮亮と菅田将暉共演で映画化もされた本作が、この度、テレビ東京にてドラマ化されることが決定。映画版からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎え放送する。

友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人にそれぞれ思いを寄せる女子高生、樫村さんとハツ美ちゃん。さらに同級生の田中君や馬場君、ゴリラ先生やヤンキー、謎のバルーンアーティストも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。

今回ドラマではキャストを一新し、新しいエピソードもたっぷりと盛り込んで生まれ変わる。メガネをかけた寡黙でクールな塾通いの“内海”を演じるのは、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く高杉さん。そして元サッカー部でお調子者の“瀬戸”を、現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」にマル役で出演する葉山さんが演じる。2人は、今作がテレビ東京の連続ドラマ初主演。新たな「セトウツミ」をどう作りだすのか注目だ。

もともと原作を読んでおり、その面白さを実感していたという高杉さんは、「ファンとしては作品をやらせて頂けることはすごく嬉しいです。ただ、会話だけでこの面白さまでもっていくというのは、演じるときは難しいだろうな…と思っていたので、こんな風に演じる機会を頂いてすごく緊張します。そして、めちゃくちゃ楽しみです」とコメント。また「漫画を読みながら僕が爆笑していたように、演技で視聴者の皆さんをそこにもっていけるよう、頑張りたいと思います。まずは大阪弁を必死に練習したいと思います」と意気込み。

一方葉山さんは、「以前、映画化された『セトウツミ』を観てその設定に衝撃が走りました。放課後河川敷に座り、ただただ“喋るだけ”。それなのになぜか2人から目が離せなくなる。原作も1人でクスクス笑いながら、一気に読みました!」と話し、「映画とはまた新たにキャストも変わり、正直プレッシャーもありますが、それに負けじと、おもいっきり瀬戸を生きれるように頑張ります。漫才みたいな2人のやり取りを壊さずに、瀬戸と内海の空気感を視聴者の方々に届けられればと思っています」とコメント。高杉さんとは一緒にお芝居をするのが今回初めてだそうで、「どんな反応が起こるかいまから本当に楽しみです」と期待を寄せている。

さらに、2人のほかにも映画には登場しなかったハツ美ちゃん、田中君、馬場君、ゴリラ先生など、原作でも人気の多彩なキャラクターが大活躍するようだ。

ドラマ25「セトウツミ」は10月より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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