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米版『デスノート』、原作者が絶賛!「想像以上に面白かった」

日本のマンガ界が誇る、原作・大場つぐみと漫画・小畑健による大人気コミック「デスノート」を原作としたNetflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』

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日本のマンガ界が誇る、原作・大場つぐみと漫画・小畑健による大人気コミック「デスノート」を原作としたNetflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』。この度、原作者である2人から本作に対してコメントが到着。あわせて小畑氏が本作のために描き下ろしたイラストが公開された。

藤原竜也×松山ケンイチによる実写映画を始め、窪田正孝主演のドラマや、東出昌大&池松壮亮&菅田将暉らで完全新作の続編映画が製作されている大人気漫画「デスノート」。物語は、ある男子高校生が“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”と書かれた1冊の「デスノート」を手に入れるところから物語が展開していく。

今回のNetflixオリジナル映画では、『ザ・ゲスト』『サプライズ』で注目を浴びたアダム・ウィンガードが監督を務め、ナット・ウルフ(ライト・ターナー役)、キース・スタンフィールド(L役)、マーガレット・クアリー(ミア・サットン役)らが出演している。

世界中から注目を集める本作だが、このほど原作者の2人から本作についてコメントが到着! 「想像以上に面白かった」と話すのは大場氏。「隅々までクオリティーが高くとてもオシャレなこれぞハリウッドDEATH NOTEです」と絶賛し、「個人的な一番の感想はラストが気になる! 続きは!? 作って!? いい意味で原作を踏襲した部分と変えた部分があるのでファンはもちろん、幅広い人々に楽しんでもらえる作品だと思います」と生みの親である原作者の目にも新鮮で斬新な作品に映ったようだ。

一方小畑氏は、「アダム・ウィンガード監督の映像美とスリリングな演出が見事でA級スリラー映画となっています。キャラクターたちが皆欲望に忠実で、こういうデスノートも描いてみたかったと思いました」と語り、「Netflixを通じて世界中で視聴できるとのことで、いままでデスノートを知らなかった海外の人にも楽しんでもらいたいです」とコメントしている。

あわせて今回、小畑氏が本作のために新たに描き下ろしたイラストが、米サンディエゴで開催されたコミコンで解禁! イラストには「Don't trust Ryurk. He is not your Pet. He is Not Your friend.(リュークを信じてはいけない。リュークは、ペットでも、ましてや友達ではない)」と衝撃のコピーが書かれ、死神リュークの大好物のリンゴを持った主人公ライト・ターナーに対して、デスノートを持ったリュークが怪しく忍び寄っている姿が描かれている。

プロデューサーに名を連ねるマシ・オカは、「この映画は監督アダム・ウィンガード氏の構想のデスノートです。ご存知の日本版とは異なる所が多数ありますが、映像をご覧になって頂ければ監督さんのデスノートへの敬意と愛が感じられると思います」と自信を覗かせ、ウィンガード監督も「このストーリーは、クレイジーすぎてほとんどの製作会社は劇場作品として扱うことに二の足を踏んだだろうと思います。特に恐らく過激さを抑えようとしたでしょう。しかし、Netflixは僕たちに思う存分過激に撮らせてくれました」と妥協せず作り上げたことを明かしている。

Netflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』は8月25日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。
《シネマカフェ編集部》

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