そのムーンライト号に、ドーソンの息子ピーター(トム・グリン=カーニー)と共に乗り込んだジョージを演じるのが、今年『The Killing of a Scared Deer』(原題)でコリン・ファレル&ニコール・キッドマンと共演し、カンヌの地も踏んだ若き個性派バリー。そして、この小さな民間船に救出される戦闘機パイロット、コリンズを演じているのが、舞台で頭角を現し、今後はレイチェル・ワイズとの共演作『否定と肯定』、主演を務めた『England Is Mine』(原題)、シアーシャ・ローナン&マーゴット・ロビー共演『Mary Queen of Scots』(原題)など映画出演が続くジャックだ。