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セレブの“キラキラネーム”事情!パパ&ママの思いとは?

6月に双子の男の子と女の子が誕生したジョージ&アマル・クルーニー夫妻。アレキサンダーとエラという、ハリウッド・セレブらしからぬ伝統的な命名にも注目が集まったが、これはキラキラネーム大流行の風潮への反発によるものだという。

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ベネディクト・カンバーバッチ&リアム・ペイン&ジョージ・ルーカス&ビヨンセ-(C)Getty Images
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  • ベネディクト・カンバーバッチ&ソフィー・ハンター-(C)Getty Images
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6月に双子の男の子と女の子が誕生したジョージ&アマル・クルーニー夫妻。アレキサンダーとエラという、ハリウッド・セレブらしからぬ伝統的な命名にも注目が集まったが、これはキラキラネーム大流行の風潮への反発によるものだという。

「何の意味もない、ハリウッド風のふざけた名前はつけたくなかった。あの子たちはただでさえ、セレブの重荷を背負うことになるんだから」。ジョージは、必要以上の関心が子どもたちに寄せられないように配慮したと「Paris Match」誌で語った。

ジョージ・クルーニー&アマル・クルーニー-(C)Getty Images
だが、可愛いわが子に特別な思いを込めた名前をつけてあげたいのも親心。パパ、ママになったセレブたちは工夫を凝らし、一度聞いたら忘れない名前を愛児のために探してくる。

■親しみある印象が人気の理由か!? “ベア”


セレブになぜか人気なのは“ベア(熊)”。「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインとシェリル・コールは3月に生まれた息子にベアと名付けた。リアムは「僕は伝統的な名前にしたかったけど、彼女がもっと変わったものを望んだんだ」「彼女がベアを選んだのは、絶対に覚えてもらえる名前だから。僕も気に入ってる」とラジオ番組「Total Access」で話している。

リアム・ペイン-(C)Getty Images
ケイト・ウィンスレットとネッド・ロックンロール夫妻に2013年に生まれた息子の名前はベア・ブレイズ。ケイトはTV番組「エレンの部屋」に出演時、幼なじみのニックネームにちなんだと明かしている。熊のように大きくて優しくて、悩みを聞いてくれる頼りがいのある少年で、息子にもそういう人になってほしいという願いが込められているとか。アリシア・シルヴァーストーンの6歳の息子もベア・ブルーという名前だ。

ケイト・ウィンスレット-(C)Getty Images

■憧れを込めて…人物にちなんだ名前


憧れの人物にちなんだ場合も多い。ベネディクト・カンバーバッチは3月に誕生した次男にハル・オーデンと命名。シェイクスピアがヘンリー5世につけた愛称“ハル”に、20世紀の詩人W・H・オーデンを組み合わせたもの。長男のクリストファーという名前は、これまで演じた役の中で一番好きだというTVシリーズ「パレーズ・エンド」の主人公にちなんでいる。

ベネディクト・カンバーバッチ&ソフィー・ハンター-(C)Getty Images
『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫の別名“ブライアー・ローズ”を2014年に誕生した娘に名付けたのは、残念ながらつい最近破局してしまったレイチェル・ビルソンとヘイデン・クリステンセン。コミックマニアのニコラス・ケイジは、スーパーマンの幼名“カル・エル”を2005年に生まれた息子につけた。

レイチェル・ビルソン&ヘイデン・クリステンセン-(C)Getty Images
ニコラス・ケイジ-(C)Getty Images
デイン・デハーンは4月に第1子の女の子が誕生し、ボウイ・ローズと命名。デインはデヴィッド・ボウイのファンで、人から似ていると言われることもあるそう。ボウイ役を演じてみたいと考えていたこともあったそうだ。
デイン・デハーン-(C)Getty Images

■好きなモノから命名したい!


ビヨンセとJay-Z夫妻は長女にブルー・アイヴィと命名。ブルーはJay-Zの好きな色、そして夫妻のラッキーナンバー“4”のローマ数字表記が“IV”なのが由来だ。6月に誕生した双子には、娘にルーミー、息子にはサーと命名したが、Jay-Zは「ルーミーは僕らが大好きな詩人、サーは、彼の振る舞いがそうだから。サーのごとく現れたんだ」とポッドキャスト「Rap Radar」で語った。

ビヨンセ&娘アイヴィー&ジェイ・Z -(C) Getty Images

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■“キラキラ”に年齢は関係ない!


10代のイケメンモデルとして、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」など一流ブランドからも引っ張りだこのラッキー・ブルー・スミスは今年、19歳にして父親になったが、第1子の娘につけた名前はなんとグラヴィティ(重力)。インスタグラムには生まれたばかりの愛娘とのツーショット満載だ。

ラッキー・ブルー・スミス-(C)Getty Images
キラキラネームをつけるのは若い世代ばかりではなく、2013年、69歳にして父親になったジョージ・ルーカス監督は娘にエヴェレストと命名。監督の妻のメロディ・ホブソンは「CBS Morning」に出演した際に「とても親しい友人の息子にちなんでいます」と明かしている。

ジョージ・ルーカス監督-(C)Getty Images
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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