「Press Association」によれば、エルトンはこの発表について、パートナーのデヴィッド・ファーニッシュ、2人の息子であるザッカリーとイライジャによって「優先したいことが変わってきた」からだと説明したそうだ。「2015年に子どもたちの学校のスケジュールを見ていて思ったんだ。成長する姿を見逃したくないなって。私の人生は変わった。プライオリティが変わった。一番大事なのは家族なんだ」。

近年ささやかれている「健康状態の悪化のせいでは?」との質問については「これから300公演をやるっていうのに、具合が悪かったらやっていられないよ」一蹴した。
さよならツアー以降、エルトンがツアーに出ることはないというものの、音楽制作は「死ぬまで続ける」と言い切り、ファンを安心させた。
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