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ダンブルドアが同性愛者として描かれない『ファンタビ2』に批判殺到

約10年前に、「ダンブルドアはゲイだと思うの」と発言していた『ハリー・ポッター』シリーズ著者のJ.K.ローリング。

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J.K.ローリング-(C)Getty Images
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約10年前に、「ダンブルドアはゲイだと思うの」と発言していた『ハリー・ポッター』シリーズ著者のJ.K.ローリング。

そこで、『ハリポタ』のファンたちはスピンオフ映画最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、ジュード・ロウ演じる若きダンブルドアとジョニー・デップ演じるグリンデルバルドの恋物語がいよいよ描かれるものだと期待していたようだ。

ところが「Entertainment Weekly」が監督のデヴィッド・イェーツに『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でダンブルドアがゲイとして描かれるかどうかをインタビューで尋ねると、イェーツ監督は「あからさまな表現はないよ。でも、ファンのみんなはそういう(彼がゲイである)ことだって気づいてるよね」と返答した。

インタビュー記事を読んだファンたちは期待を裏切られ「この時代になってハリウッドは一体何を恐れているのか?」と怒り心頭。その怒りの矛先は脚本を担当しているローリングに向けられた。ローリングはツイッターで「私が参加してもいないインタビュー記事の件で、ひどい嫌がらせメールが届いてるわ。そうやって怒っている人たちが、読んでもいない私の脚本のことでね。5部作のうちのたった1本なのに」とやるせない思いを吐露し、ミュート機能を使ってメッセージを見ないようにしていることを明かした。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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