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犯人は“魔女”? 櫻井翔×広瀬すず×福士蒼汰『ラプラスの魔女』公開

「嵐」櫻井翔が教授役として主演を務め、広瀬すずと福士蒼汰が映画初共演を果たす『ラプラスの魔女』が公開。ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さが魅力の本作の情報をおさらい!

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『ラプラスの魔女』(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
『ラプラスの魔女』(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
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「嵐」櫻井翔が教授役として主演を務め、広瀬すずと福士蒼汰が映画初共演を果たす『ラプラスの魔女』が公開。ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さが魅力の本作の情報をおさらい!

■あらすじ


『ラプラスの魔女』(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
連続して起きた2つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での“硫化水素中毒死”…。そして驚くべきことに、死亡した2人は知人同士であった。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介に依頼する。もし一連の事件が事故ではなく、他殺と仮定するならば。犯人は「完全無風状態になる一瞬」をあらかじめ知っていて、「その瞬間、致死量の硫化水素が発生する場所」へと「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。そんなことは絶対に不可能だ。“ラプラスの悪魔”でもない限り…。

青江は、自然科学的見地から事件性を否定。封鎖された事件現場の地形や地質、気象などを念入りに検証していく。そこに、1人の女・円華が現れた。青江の目の前でその場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。それは奇跡か、偶然か。なりゆきで円華と行動をともにすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――。

■原作は様々な作品が映画化・ドラマ化されている東野圭吾


『ラプラスの魔女』(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
これまでシリーズもの含めると、その数は計り知れないほど世に小説を出してきた東野圭吾氏。原作「ラプラスの魔女」は、書き下ろし長編となり、東野氏の作家デビュー30周年記念作品という位置づけになっている。

■異色作に集まった豪華すぎるキャスト陣


『ラプラスの魔女』
本作の映画化を手がけたのは、鬼才・三池崇監督。これまで数多くの原作モノの実写化を手がけていることもあり、本作での期待値も高い。彼のもとに集ったキャストも非常に豪華かつ実力派揃いとなっている。

櫻井翔/青江修介役


地球化学という部門を専門とする大学教授を演じる櫻井さん。温泉の事故調査を警察から依頼され、硫化水素ガス中毒で殺人を遂行するのは、屋外では不可能だと断言するも、事件に関わっていく過程で、その発言を覆すような出来事に遭遇していく。ドラマなどには多く出演しているが、映画出演は14年公開された『神様のカルテ2』以来の主演作となる。

広瀬すず/羽原円華役


広瀬すず/『ラプラスの魔女』完成披露
青江と出会い、自身を「ラプラスの魔女」と名乗る女性を演じる広瀬さん。10歳のときに母と帰省した北海道で竜巻に遭い、母を亡くしている円華は青江と行動を共にする中で、本来予知できない自然現象を予測する…。最近では『怒り』『三度目の殺人』などシリアスな作品への出演も目立つ中、今作でもどのような演技を見せてくれるのか注目したい。

福士蒼汰/甘粕謙人役


福士蒼汰/『ラプラスの魔女』完成披露
こちらも最近では『曇天に笑う』『BLEACH』など漫画やアニメといった原作モノで主演を演じることの多い福士さんが、ある事件によって損傷した、脳神経の再生手術を、円華の父・羽原医師から受ける甘粕謙人を演じる。すでに公開されている予告などからは、円華と同様の能力を使えるかのような描写も確認でき、どのように青江たちと関わってくるのか気になるところ。

脇を固める実力俳優たちにも注目


『ラプラスの魔女』(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会
注目したいのは、主演の3人を取り巻く豪華キャスト陣。事件の重要人物として登場する豊川悦司は、家族に起きた悲惨な事故をきっかけに映画界から姿を消した監督の甘粕才生を演じている。今回の事件を、青江に捜査の協力を仰ぐのは、中岡祐二役の玉木宏。ほかにも円華の父で、脳神経細胞再生の第一人者として登場するリリー・フランキー。青江の助手を務める奥西哲子を志田未来が演じている。

■ミステリーなのに、迫力満点!予告編


公開されている予告編には、櫻井さん演じる青江修介、広瀬さん演じる羽原円華、福士さん演じる甘粕謙人ら今回初共演となる3人のほか、共演陣もしっかり確認できる内容となっている。


事件は殺人としては立証不可能なものと断言した青江の前に、数々の自然現象を予知する円華。そして事件の裏で動く、一つの怪しい謎の組織。甘粕謙人が受ける謎の実験の様子もあり、ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さも見て取れる。最後には巨大な竜巻に人が飲み込まれていく様子など、迫力ある展開も満載だ。

■主題歌を務めるのは海外アーティスト、アラン・ウォーカー


アラン・ウォーカー
本作の主題歌を担当したのは、ノルウェー/ベルゲン出身の弱冠20歳の音楽プロデューサー、アラン・ウォーカー。顔出しをしない匿名性の強いアーティストでありながら、「Faded」は瞬く間に世界中で大ヒットを記録した。本作ではその「Faded」を主題歌として起用、アランが映画へ楽曲を提供するのは今回が世界で初となった。本作のプロデューサーも「青江の円華への憂い、円華の謙人への想い、謙人の家族への願い、そんな彼らの心情と歌詞が見事にシンクロし、この曲以外考えられませんでした」強い核心をコメント。広瀬さんも「音楽が入ったことで、登場人物たちの人間味や切なさを感じられました」と感激の様子だった。

『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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