連続して起きた2つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での“硫化水素中毒死”…。そして驚くべきことに、死亡した2人は知人同士であった。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介に依頼する。もし一連の事件が事故ではなく、他殺と仮定するならば。犯人は「完全無風状態になる一瞬」をあらかじめ知っていて、「その瞬間、致死量の硫化水素が発生する場所」へと「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。そんなことは絶対に不可能だ。“ラプラスの悪魔”でもない限り…。青江は、自然科学的見地から事件性を否定。封鎖された事件現場の地形や地質、気象などを念入りに検証していく。そこに、1人の女・円華が現れた。青江の目の前でその場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。それは奇跡か、偶然か。なりゆきで円華と行動をともにすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――。
三池崇史
東野圭吾
「dTV」で配信される3月&4月の新着タイトルが発表された。
東野圭吾がデビュー30周年記念作として発表した異色のミステリーを、三池崇史監督が映画化した『ラプラスの魔女』 この度、本作のBlu-ray&DVDが11月14日(水)に発売することが決定した。
「嵐」櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰が初共演を果たした『ラプラスの魔女』。この度、櫻井さんと広瀬さんが博多にて大ヒット御礼舞台挨拶を行い、その前にはさらなる大ヒット祈願のため、太宰府天満宮を参拝した。
「嵐」櫻井翔が教授役として主演を務め、広瀬すずと福士蒼汰が映画初共演を果たす『ラプラスの魔女』が公開。ただの事件だけでは終わらないストーリーの深さが魅力の本作の情報をおさらい!
GWに公開を控えた映画『ラプラスの魔女』から広瀬すずと福士蒼汰の2人が、4月21日(土)に放送される「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、トークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」にゲスト出演する
「嵐」の櫻井翔が4月4日(水)、東京・有楽町の東京ミッドタウン日比谷ステップ広場で行われた主演作『ラプラスの魔女』の完成披露イベントに出席。ファン約1000人が待つレッドカーペットを歩き「外タレ気分で高揚感いっぱいです」と笑み浮かべた
東野圭吾の小説を、「嵐」櫻井翔が主演を務め映画化する『ラプラスの魔女』。この度、本作の主題歌が弱冠20歳の次世代プロデューサー=アラン・ウォーカーの「FADED/フェイデッド」に決定。あわせて主題歌入り特報映像も到着した。
「嵐」櫻井翔を主演に、広瀬すず、福士蒼汰、豊川悦司、玉木宏らら豪華キャストで、東野圭吾ミステリー史上“最も異色な”衝撃作を映画化した映画
「嵐」櫻井翔が主演、共演に広瀬すずと福士蒼汰迎え、東野圭吾デビュー30周年の記念作品を映画化する『ラプラスの魔女』
大人気作家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品「ラプラスの魔女」が映画化決定。主演には「嵐」の櫻井翔、共演に広瀬すずと福士蒼汰を迎え、世界でも高い評価を受ける異端の監督・三池崇史がメガホンをとる。