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『ドラゴン・タトゥーの女』最新作は『蜘蛛の巣を払う女』に!初映像も解禁

『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作が、『蜘蛛の巣を払う女』(原題:The Girl in the Spider’s Web)として2019年に日本公開されることが決定。新たなリスベットをとらえた予告編と画像が解禁された。

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『蜘蛛の巣を払う女』
『蜘蛛の巣を払う女』
  • 『蜘蛛の巣を払う女』
  • クレア・フォイ-(C)Getty Images
  • クレア・フォイ/第74回ゴールデン・グローブ賞
  • デヴィッド・フィンチャー-(C)Getty Images
『セブン』や『ファイト・クラブ』などの鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が、スウェーデンのベストセラー・ミステリーを映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』。この度、そのフィンチャーが製作総指揮を手掛けたシリーズ最新作が、『蜘蛛の巣を払う女』(原題:The Girl in the Spider’s Web)として2019年に日本公開されることが決定。新たなリスベットをとらえた予告編と場面写真が解禁された。

全世界で累計9,000万部以上の売り上げを誇る「ミレニアム」シリーズ。スウェーデン女優のノオミ・ラパスを主演に3部作が本国で製作され、その後、フィンチャー監督、ルーニー・マーラ、ダニエル・クレイグ共演で原作小説の第1部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』(’11)は、世界中で熱狂的な大ヒットとなった。

今回は、原作の第4部「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」(早川書房刊)を映画化。新たにメガホンを託されたのは、『ドント・ブリーズ』で世界中を恐怖に陥れ、フィンチャーやサム・ライミ監督もその才能を惜しみなく絶賛する新鋭、フェデ・アルバレス監督。斬新なスリラー演出を得意とするアルバレスが、この猟奇的なミステリーの新章をどう描くかに注目が集まっている。

■描かれるのはリスベットの知られざる過去


特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れたリスベットは、天涯孤独で、壮絶な過去を持つ。その過去が、あるキーパーソンによって明らかにされていく。自らの裁きによって悪を正そうとするリスベットに対し、「皆を助けるのに、なぜあの時…私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉をリスベットに投げかける謎の女、カミラ。カミラもまた、凄惨な過去と秘密を背負った存在だった。2人の関係が紐解かれながら、リスベットはジャーナリストのミカエルと再びタッグを組み、新たなる犯罪組織の陰謀に迫っていく――。


■英国女王からドラゴン・タトゥーの女へ!


今回解禁となった写真でも個性的な容姿が目を引く“ドラゴン・タトゥーの女”リスベット役を演じるのは、Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」シーズン1&2でエリザベス女王の若き日を演じ、最新作『ブレス しあわせの呼吸』(監督アンディ・サーキス)ではアンドリュー・ガーフィールドと共演するイギリスの実力派女優クレア・フォイ。

また、リスベットの過去の真相を握るカミラを演じるのは、『ブレードランナー2049』での熱演が記憶に新しいシルヴィア・フークス。ミカエル役には『ストックホルムでワルツを』のスベリル・グドナソンほか、『ザ・スクエア 思いやりの聖域』のクレス・バングも出演する。

ついにハリウッドでシリーズ最新作の映画化が実現した本作。新たなる製作陣とキャストを迎えた新章がついに幕を開ける!

『蜘蛛の巣を払う女』は2019年、全国にて公開(全米公開:11月9日)。
《シネマカフェ編集部》

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