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伝説の歌姫の生き様描く!マチュー・アマルリック監督『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』予告

2017年カンヌ国際映画祭「ある視点部門」ポエティックストーリー賞を受賞した、パリが生んだ20世紀最高の歌姫“バルバラ”に飲み込まれた女優・ブリジットの激情ドラマ『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』の予告編がシネマカフェに到着。

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『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』(C) 2017 - WAITING FOR CINEMA - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA  - ALICELEO
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2017年カンヌ国際映画祭「ある視点部門」ポエティックストーリー賞を受賞した、パリが生んだ20世紀最高の歌姫“バルバラ”に飲み込まれた女優の激情ドラマ『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』の予告編が、いち早くシネマカフェに到着した。

>>『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』あらすじ&キャストはこちらから


■伝説的歌姫バルバラに飲み込まれた女優と映画監督の不穏な関係


今回解禁された予告編映像は、伝説的歌姫“バルバラ”を演じる女優・ブリジットが彼女を知るほどにその存在そのものに飲み込まれていく様が描かれた映像となっている。

ブリジットは、バルバラに近づこうとすればするほど彼女の存在と自分自身の区別がつかなくなり、周りに当たり散らす。予告編にも「私の衣装に近寄らないで!」とブリジットが怒りをあらわにするシーンが登場しているが、抱える不安さえもそれが自分のものなのか、バルバラのものなのかブリジットにはわからなくなっていた。

そして、そんな彼女にのめり込んでいく映画監督のイヴ。2人が次第に現実との境目を失っていく様子は、世界を熱狂させた魅惑の歌姫の一面を感じさせる。実際のバルバラのステージ映像を交えながら、女優と監督の熱情の愛のドラマを通して、20世紀最高の歌姫バルバラの人生を垣間見ることができる映像だ。


監督・脚本・出演は、『そして僕は恋をする』『潜水服は蝶の夢を見る』『007 慰めの報酬』などのマチュー・アマルリック。そして彼の元パートナーのジャンヌ・バリバールが、バルバラという時代を駆け抜けた1人の女性を、まるで乗り移ったかのように熱演している。

『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』は11月16日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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