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林遣都&向井理ら米倉涼子「リーガルV」に集結!「いいチームを作りたい」

米倉涼子が、弁護士資格を剥奪された元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に林遣都や三浦翔平、向井理、小日向文世らが出演することがわかった。

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「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」豪華共演陣  (C)テレビ朝日
「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」豪華共演陣  (C)テレビ朝日
  • 「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」豪華共演陣  (C)テレビ朝日
  • 「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」小鳥遊翔子役の米倉涼子 (C)テレビ朝日
女優・米倉涼子が、弁護士資格を剥奪された元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、彼女が結成する“弱小弁護士集団”に林遣都や三浦翔平、彼女たちの前に立ちはだかる“大手法律事務所”の弁護士に向井理、小日向文世らが出演することがわかった。

本作は、米倉さん主演の新作リーガルドラマ。スキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく――。

「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」小鳥遊翔子役の米倉涼子 (C)テレビ朝日

■林遣都、米倉涼子に翻弄されっぱなし!? “弱小弁護士集団”の一員に


米倉さん演じる小鳥遊翔子が率いる「京極法律事務所」は“弱小弁護士集団”とはいえ、演じるキャスト陣は…紛れもない“最強チーム”! 弁護士資格を剥奪された翔子の熱弁にまんまと乗せられ、「京極法律事務所」の代表弁護士になる京極雅彦を演じるのは高橋英樹。貫禄のある佇まいとは裏腹に、“実務経験ゼロ”のペーパー弁護士を茶目っ気たっぷりに演じる。

「おっさんずラブ」で今年、大きく注目され、突出した演技力で高評価を得ている林遣都は、真面目で優秀…でも真面目すぎて不器用な弁護士・青島圭太を熱演。国内最大手の「Felix & Temma法律事務所」に就職しようとしたが、極度のあがり症で面接に失敗。中規模の弁護士事務所で“いそ弁(=居候弁護士)”として働いていたが、ある日、突然現れた翔子にスカウトされ、「京極法律事務所」で働くことに! 映画『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』(’10)でも共演した米倉さんに徹底的に振り回される、頼りないホープを真摯に演じる。


一方、「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズ(‘12~17)でもお馴染み、勝村政信が演じるのは“上から目線”のヤメ検弁護士・大鷹高志。米倉さんとの息の合った掛け合いを展開しながら、唯一無二のスパイスを効かせていく。

さらに、彼らを支えるパラリーガル軍団も濃厚。元ストーカーのオタク事務員・馬場雄一を荒川良々、隠れハイスペックの元女性銀行員・伊藤理恵を安達祐実、そして、三浦翔平が顔も人もいいけど少々おバカなホスト兼パラリーガル・茅野明を、“これ以上はない!”というほど個性たっぷりな芝居で立体化する。実はこの「京極法律事務所」チーム、林さん&勝村さん以外は全員、米倉さんと初共演! 「初共演の方が多くて緊張していますが、いいチームを作りたい」と米倉さんも意欲満々。彼らが一丸となったときに生まれる予測不可能な化学反応が、いまからも楽しみだ。

■手強すぎる敵…向井理&小日向文世が米倉涼子と激突!


勝利に向かってまい進する「京極法律事務所」チームの前に立ちはだかるのが、米倉さん演じる翔子も弁護士時代に所属していた大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」。そのエース弁護士・海崎勇人を演じるのは向井理。裁判においては、自分の戦略に絶対の自信を持つ傲慢な性格で、勝つためなら時には違法な手段さえ用いてきた勝利至上主義者。根っからのエリート男を“彼らしく”スマートかつ嫌味たっぷりに演じながら、実は翔子の元カレ…との噂もある海崎の“高いプライドの壁に隠れた人間性”を、向井さんは繊細に表現していく。

また、日本弁護士界のドンでもある同事務所の代表弁護士・天馬壮一郎に扮するのは小日向文世。人権派弁護士として知られるも、実はダークで非情な男。元部下の翔子を法曹界から葬り去ろうと暗躍。そんな男を小日向さんが底知れぬ不気味さを漂わせながら表現、物語を撹乱していく。

さらに、鉄道オタクでもある翔子が足繁く通う鉄道バーの店員・神保有希役で、内藤理沙も出演。緊迫感あふれる法廷とはまた違う、ホッと一息つける空間を提供する。

米倉さんを中心に、豪華出演陣が一堂に会する次世代リーガルドラマとなる本作。実は、まだまだ豪華な出演者が控えているとから、続報も心待ちにしていて。

■第1話あらすじ


敗訴が原因で依頼人の母を自殺へ追い込む結果となり、失意の表情で断崖絶壁にたたずむ若手弁護士・青島圭太(林遣都)の腕を、突如、喪服姿の女がつかんだ。「死んじゃダメ。勝つまで戦うの」――。女の名は小鳥遊翔子(米倉涼子)。青島をスカウトしに来たという翔子は「弱者を救うための法律事務所で一緒に戦いましょう」と熱く語りかけ、翌朝訪ねてくるよう言い残して去っていく。

一方、ペーパー弁護士の大学教授・京極雅彦(高橋英樹)は退官の日を迎えていた。実は京極は、翔子から「一緒に正義の法律事務所を始めてみませんか?」と誘われ、新たな人生を踏み出そうとしていたのだ。ところが、肝心の翔子とは連絡がつかない状態…。そればかりか、翔子が弁護士資格を剥奪され、大手弁護士事務所「Felix & Temma法律事務所」をクビになっていた事実も判明する。恩師である京極から事情を聞いたヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)は詐欺だとにらみ、翔子の居場所を徹底調査。しかし、ようやく突き止めた住所を訪ねると、そこには「京極法律事務所」と記された表札と看板が! 大鷹はやけに調子のいい翔子を警戒するが、代表弁護士として迎えられた京極はすっかり舞い上がり…。

その頃、翔子に指定された住所へ向かっていた青島は、駅のホームで痴漢騒動に出くわす。一流企業「君島化学」の社員・安田勉が、若い女性・三島麻央に「お尻を触られた」と糾弾され、必死で無実を主張していたのだ。見過ごすことができない青島は、安田の弁護を引き受けるのだが、その安田が後日、送検されてします。痴漢事件は圧倒的に被害者が有利…。弱者救済を高らかに謳っていたはずの翔子も、青島から話を聞くや「儲けも少ないし、売れない弁護士がやるクズ案件」とバッサリ切り捨てる。ところが、安田がふと発した“あるひと言”に、翔子は目の色を変え…!?

「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。
《シネマカフェ編集部》

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