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ディズニー、ロキやスカーレット・ウィッチの単独ドラマを制作&配信へ

2019年に独自のストリーミング配信サービスを展開予定のディズニーが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーローたちのドラマ制作を企画しているという。

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トム・ヒドルストン-(C)Getty Images
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  • エリザベス・オルセン-(C)Getty Images
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2019年に独自のストリーミング配信サービスを展開予定のディズニーが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーローたちのドラマ制作を企画しているという。「Variety」誌によれば、現在企画に上がっているのは、『マイティ・ソー』シリーズのロキを主役とした単独ドラマ。

ディズニーはほかにも『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ウィッチや、過去に単独映画が作られていないキャラクターのドラマを制作していきたいと考えているようだ。

キャストに関しては、映画でロキを演じているトム・ヒドルストン、スカーレット・ウィッチを演じているエリザベス・オルセンを起用する意向を示しているという。ディズニーとマーベルは公式なコメントを出していないが、それぞれのシリーズは6話から8話の構成予定で、大作映画に匹敵する制作費がかかることが見込まれている。マーベル・スタジオが制作を担当し、同社社長のケヴィン・ファイギが実質的な指揮をとるもよう。

ディズニーは、すでにストリーミング配信サービスで確固たるポジションを築いているNetflixやAmazonとは一線を画す作品を目玉商品として確保していきたいとのことで、『スター・ウォーズ』の実写版ドラマや「ハイスクール・ミュージカル」のドラマ化、実写版映画『わんわん物語』や『ダンボ』の製作にも取り組んでいる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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