1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ法”の始まりを描いた、『パージ』シリーズ最新作『パージ:エクスペリメント』。この度、本編映像がシネマカフェに到着した。>>『パージ:エクスペリメント』あらすじ&キャストはこちら本作は、12時間だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる“パージ法”のもとで起こるカオスを描いた『パージ』シリーズの前日譚。今回解禁された本編映像には、パージ法施行前にスタテン島内だけに施行する“実験”への参加を希望するイザヤと、経済が崩壊したアメリカで実権を握る新政党NFFA(新しい建国の父)職員との面談の様子が映し出されている。姉と2人で暮らすイザヤは生計を立てるためにギャングに入るが、性に合わず上手くいかない。冴えない生活に怒りの限界を感じたイザヤは、島に残るだけで報酬がもらえるパージの参加を決意。怒りをいますぐにでも解放したいと話すイザヤの正直さを買った職員は彼の参加を認める。参加にあたり支給品として、実験の公認花で「再生」を表現しているというセンダイハギと、記録用コンタクトレンズがイザヤに手渡される。コンタクトレンズは攻撃的参加を希望する者が着用するもので、攻撃の度合いによって5000ドルの報酬にさらに金額が加算されるという。目の前にぶら下がった報酬に魅せられた低所得層だけが残ってしまったスタテン島で、どんな実験結果が出るのだろうか――? その答えは是非劇場で確認してみて。『パージ:エクスペリメント』は6月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。