窪田正孝&菅田将暉&星野源ら主演作ほか話題の映画続々!期待値MAXサマームービー5選

ジリジリと照り付ける日射しも本格化してきて、いよいよ夏本番! 映画においても、一年のうち最もビッグウェーブが押し寄せるサマーシーズンの到来だ。

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(C)2019 映画「引っ越し大名!」製作委員会
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  • (C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
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  • (C)2019「天気の子」製作委員会
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ジリジリと照り付ける日射しも本格化してきて、いよいよ夏本番! 映画においても、一年のうち最もビッグウェーブが押し寄せるサマーシーズンの到来だ。

今年の夏もインディーズから大作ものまで見逃せない映画が続々と公開される。日本映画のラインアップをみるだけでも、人気俳優の主演作から世界の賞賛を浴びる監督の最新作まで、いまから公開が待ち遠しい話題作がズラリとそろっている。そこで今回は期待値MAXのサマームービーを5本紹介しよう。

主演・藤原竜也×監督・蜷川実花の超過激サスペンスエンタメ『Diner ダイナー』


(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
この夏、未体験の衝撃を与えてくれること間違いなし!なのは、超過激×飯テロ認定必至のサスペンスエンターテインメント『Diner ダイナー』(7月5日公開)だ。

お客は全員殺し屋という危険きわまりない食堂<ダイナー>に売られてきた平凡な女・カナコは、天才シェフ・ボンベロの24時間監視の下、ウエイトレスとして働くことに。常に命の危機にさらされているこの場所に、今宵もボンベロの極上の料理を求めてならず者たちが集う。“命の値段はクズ同然”の殺し屋たちによる血ナマぐさいゲームが、いま、始まる。

(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
原作は平山夢明による同名小説。そのあまりに過激な内容から、映像化は不可能と言われていた作品だ。この生半可な覚悟ではヤケドしてしまうほど危険な小説の映画化にあたり白羽の矢が立ったのは、写真家でもあり、すでに『さくらん』(2007年)、『ヘルタースケルター』(2012年)で華麗かつエッジの効いた映像表現が高く評価されている蜷川実花監督

また本作の耽美なる世界観を具現化するため、冷酷な元殺し屋にして心の琴線に触れる料理を産み出す天才シェフ・ボンベロ役に扮したのは、カリスマ俳優・藤原竜也。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う」と傲岸不遜に告げるボンベロを、高貴かつ狂気の演技で体現している。

(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
加えて今年公開作が続く玉城ティナが、エトランゼの雰囲気をまとう孤独な女性・カナコを熱演。また大きな秘密を抱える全身傷だらけの殺し屋・スキンに窪田正孝、骨格まで及ぶ肉体改造が施されたサイコパス・キッドに本郷奏多が扮しているほか、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキら個性派の面々が、これでもかの振り切った演技を披露!

豪華俳優陣で織り成す、蜷川流の華麗でスパイシーなハードボイルドの世界を堪能すべし!

新海誠監督の最新作、青春SFファンタジーアニメ『天気の子』


(C)2019「天気の子」製作委員会
国内興行収入250億円を突破し、「RADWIMPS」による主題歌「前前前世」も大ヒットした『君の名は。』から3年。世界から注目される新世代アニメーション監督・新海誠の、待望の最新作が『天気の子』(7月19日公開)だ。

離島から家出をしてきた高校1年生の帆高は、東京でオカルト雑誌のライターとして働いている。ある時帆高は、都会の片隅で弟とたくましく生きる少女・陽菜と出会う。陽菜は祈ることで青空を引き寄せることができる、不思議な能力の持ち主で…。

(C)2019「天気の子」製作委員会
これまで新海監督は、宇宙戦争によって引き裂かれた若者たちを主人公とするSF短編アニメ『ほしのこえ』(2002年)や、夢を通じて心と身体が入れ替わる高校生男女の奇跡を描いた『君の名は。』(2016年)ほか、淡い恋心を抱く若い男女が世界の危機的状況を経て成長していく、甘酸っぱい青春SFストーリーを得意としてきた。

本作も同様に、天候の調和が狂っている時代に、運命に翻弄される少年&少女が自らの生き方を選択する物語。この作品について昨年12月に行われた製作発表会見では、「前作が成功したおかげで、複雑さを盛り込める立場になった。その分、賛否分かれる要素もある」としながらも、「笑えるし、泣けるし、知的好奇心を刺激するのでワクワクできる。純粋に『面白かった』といえる作品」と太鼓判を押していた新海監督。波乱万丈の展開の先に待ち受ける、陽菜と帆高の運命を見届けたい。

>>『天気の子』製作発表会見はこちら

また繊細で丁寧な描写で知られる新海作品において、本作の着想の基となった“天気”のビジュアルも期待を裏切らない仕上がりだ。太陽が差し込む雨上がりの風景や神々しさを感じさせる雲の上の世界など、息を飲むほど美しい映像は必見!

(C)2019「天気の子」製作委員会
音楽を担当したのは、前作に引き続き「RADWIMPS」。今回は女優にしてアーティスト・三浦透子をボーカルに迎え、新たなる世界を構築している。三浦さんが主題歌を歌った予告編も現在公開されているので、気になる人は一足先にどうぞ。

窪田正孝が半喰種役続投で、あの衝撃が再び!『東京喰種 トーキョーグール【S】』


(C)2019「東京喰種【S】」製作委員会 (C)石田スイ/集英社
人肉を喰らう怪人と人類の攻防を描き、全世界累計発行部数4400万超え(紙+デジタル)の記録を持つ石田スイの人気コミック「東京喰種トーキョーグール」。世界公開された2017年の映画化第1弾では大ヒットを飾ると共に、ショッキングな内容が物議を醸すなどその動向が注目された。

それから2年。さらなる衝撃を伴うシリーズ第2弾として公開されるのが、バトルアクションエンターテインメント『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)だ。

喰種の臓器を移植されたことで半喰種となったカネキは、厄介者として知られる美食家<グルメ>の月山から、一部の者にしか所在地が明かされていない「喰種レストラン」に招待される。常に新たな“味”を求める月山は、次なるターゲットにカネキや周囲の人間を狙い…。

(C)2019「東京喰種【S】」製作委員会 (C)石田スイ/集英社
人間を食べることでしか生きられない喰種たちを主役に据えた本シリーズ。前作に引き続きカネキを演じた窪田正孝や、今回新たにトーカ役に抜擢された山本舞香などによる苦悩と葛藤の演技が物語に厚みを与えている。

(C)2019「東京喰種【S】」製作委員会 (C)石田スイ/集英社
また彼らの敵となる月山を演じたのは、ドラマ「家売るオンナの逆襲」でもひと癖ある不動産屋を演じた松田翔太。美味への強い執着とナルシズムの極致にいる史上最悪の喰種を生き生きと怪演。喰種×喰種による、“喰うか、喰われるか”のバトルアクションに乞うご期待!

菅田将暉が天才数学者にして変人!? 役に『アルキメデスの大戦』


(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 (C)三田紀房/講談社
「ドラゴン桜」で知られる三田紀房によるコミックを、VFXの第一人者である山崎貴監督のメガホンで映画化した『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)。世界最大規模を誇る戦艦大和の建造にまつわる不正を暴くため、“机上の大戦”に身を投じた数理学者の活躍を描く歴史海洋エンターテインメントだ。

1933年、軍拡路線の日本。「海上戦は航空機での戦闘が主流」との持論を持つ海軍少将・山本五十六は、莫大な国費が投入される巨大戦艦の建造計画を阻止するため、100年に1人の逸材とされる数理学者・櫂直を招集。櫂は数学によって戦争を止める決意をするが…。

(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 (C)三田紀房/講談社
史上唯一の46センチ砲が搭載された、世界最大級の戦艦大和。特攻作戦の任務において沖縄へと向かう途中、アメリカ軍の爆撃により撃沈された悲劇の軍艦としても知られるが、本作の見どころの1つが海洋シーンであることは間違いない。

『永遠の0』(2013年)で戦禍を描き、『海賊とよばれた男』(2016年)で広大な海原をモチーフとした山崎監督は、いまなお多くの人々の胸を熱くさせる戦艦大和の壮大なる雄姿をスクリーンに活写。激しく応酬を繰り返す爆撃の凄まじさと、水柱があがる水面を航行する巨大軍艦の迫力に圧倒される。

(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 (C)三田紀房/講談社
また櫂に扮したのは、コメディからシリアスまで幅広い役柄を演じ分ける若手実力派俳優・菅田将暉。数学に対する独特のこだわりを持つ“変人”ながら、「戦艦大和の欠陥を算出せよ」とのミッションに全身全霊でぶつかっていく青年を熱演。理論で勝負を挑んだ男の、熱き戦いに刮目せよ!

星野源が、引きこもりからの~熱血奉行に! 『引っ越し大名!』


(C)2019 映画「引っ越し大名!」製作委員会
「超高速! 参勤交代」シリーズの土橋章宏による傑作時代小説「引っ越し大名三千里」を映画化。『のぼうの城』(2012年)の犬童一心監督による『引っ越し大名!』(8月30日公開)は、星野さん主演で贈る“汗と涙と笑い”の痛快エンターテインメント時代劇だ。

幕府より姫路から大分への国替えを言い渡された藩主・松平は、全てを取り仕切る総責任者である引っ越し奉行に、書庫番だった片桐春之助を任命する。人付き合いが苦手な春之助は、幼なじみにして武芸の達人・鷹村源右衛門と前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(おらん)を助っ人に、藩の存亡をかけた無理難題に挑む。

(C)2019 映画「引っ越し大名!」製作委員会
全ての藩士とその家族を丸ごと引っ越しさせるため、参勤交代をはるかにしのぐ費用と労力がかかったという「お国替え」。本作は生涯で7回も国替えを命じられ、“引っ越し大名”と呼ばれた実在の姫路藩主・松平直矩(なおのり)のエピソードを臣下の視点で描いている。

本ばかり読んでいる引きこもり侍の春之助を演じるのは、役者のみならず歌手としても活躍する星野源。様々な困難にぶち当たりながらも、武士としての底力を見せる春之助を好演している。また、豪傑・源右衛門に高橋一生、片付けのプロ・於蘭に高畑充希と、脇を固める人気俳優たちの人情味あふれる演技も絶品だ。

総人数10000人、距離600km、必要経費およそ15億円という難関プロジェクトの結末は? 幕府の理不尽に立ち向かう彼らの悪戦苦闘に、笑って泣いて、最後はほっこりして欲しい。

(C)2019 映画「引っ越し大名!」製作委員会
サスペンス、アニメ、時代劇とバリエーション豊かな夏映画たち。夏休みは暑さ知らずの快適な劇場で、大いなる冒険の旅に出かけよう。(text:足立美由紀)
《text:Miyuki Adachi》

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