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マッツ・ミケルセン、極寒の北極へ!『残された者』公開&来日も決定

“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが主演する『残された者-北の極地-』が日本公開決定。さらに、約2年ぶりとなるマッツの来日も発表された。

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『残された者-北の極地-』 (C)2018 Arctic The Movie, LLC.
『残された者-北の極地-』 (C)2018 Arctic The Movie, LLC.
  • 『残された者-北の極地-』 (C)2018 Arctic The Movie, LLC.
  • マッツ・ミケルセン-(C)Getty Images
「ハンニバル」や『ドクター・ストレンジ』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などで知られる“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが主演する『残された者-北の極地-』が日本公開決定。さらに、約2年ぶりとなるマッツの来日も発表された。

本作は、北極地帯で飛行機が墜落し、窮地に立たされた男を描くサバイバル映画。極寒の白い荒野にたったひとり取り残された男。彼を囲むのは、寒さ、飢え、そして肉食獣。やがて、その孤独が終焉をむかえたとき、男は待つことをやめ、とどまることを捨てた。極限状態の中、自らの心の奥底に何を見るのか? いま、明日の“生”に向けて決意の旅が始まる!

第71回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティションとして「ミッドナイト・スクリーニング」にてお披露目されると、『キャスト・アウェイ』(00)や『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』(13)、『ゼロ・グラビティ』(13)、『オデッセイ』(15)といった孤立無援の傑作サバイバル映画群と引けをとらず、最も優れたサバイバル映画の1つと絶賛された本作。

平均気温マイナス30度、刻々と変わりゆく天気の中で行われた撮影は、マッツに「これまで経験した中で最も過酷な撮影だった」と言わしめるほど。説明的な台詞や映像表現を一切排除することで、観客に自らがそこにいたらどうするかを突きつける体感型映画にもなっている。

マッツ・ミケルセン-(C)Getty Images
監督はブラジル出身のジョー・ペナ。製作総指揮には「ハンニバル」のマーサ・デ・ラウレンティスが参加し、『グレイテスト・ショーマン』などを手掛けるジョセフ・トラパニーズが音楽を、そして「ゲーム・オブ・スローンズ」のクルーら強力な製作陣がリアリティを徹底的に追及。

そして、マッツは台詞で多く語らず、自然の過酷さと生命の素晴らしさ、ひとりの男の“生”への闘いをキャリア最高級の演技で魅せる。

さらに、9月14日(土)、15日(日)に開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション」(通称「ハリコン」)にて約2年ぶりとなるマッツの来日が決定。日本のファンを再び熱狂させてくれそうだ。

『残された者-北の極地-』は11月8日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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