※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「すべて、終わらせる」の意味とは…『スター・ウォーズ』完結編、日本版ポスター公開

スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、日本版ティザーポスターが解禁された。

映画 洋画ニュース
注目記事
永きに渡り紡がれてきた伝説的サーガの完結編として、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、日本版ティザーポスターが解禁された。

>>『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』あらすじ&キャストはこちらから

C-3PO役アンソニー・ダニエルズ「最高の『スター・ウォーズ』映画になる」


『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』(C)2019  Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
1作目から出演している唯一のキャストであるC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは、本作について「『スター・ウォーズ』歴史上、最高の『スター・ウォーズ』映画になるだろう。これまでは、1作目『エピソード4』が僕の一番のお気に入りだった。『スター・ウォーズ/新たなる希望』がね。でも今は、僕が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』について知っているすべてのことからして、これが最高のものになるだろうと信じている」と語る。

そんな期待が高まる日本版ティザーポスターには、伝説のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイの持つ青のライトセーバーと、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レンが持つ赤のライトセーバーが交わる直前が披露されている。

青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンが向かいあい、長い歴史を締めくくる“最後の戦い”にふさわしい極限の緊迫感が漂うビジュアルとなった。

レイ&カイロ・レンの激闘は「とてもクールなシーン」とJ.J.エイブラムス監督


『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』D23Expo 2019 (C)2019  Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.D23Expo 2019にて
J.J.エイブラムス監督は、本ティザーポスターに描かれるシーンについて、「(レイとカイロ・レンが立つ場所が)どこかは言えないんだ」と、詳細を明かさない一方で「とてもクールなシーンだとは言える。みなさんに見てもらえるのが待ちきれないよ!」と自信をのぞかせる。加えてレイ役を演じたデイジー・リドリーは、「私はどこで戦っているか知っているわ。それはある建造物の上なのは確かよ」と語り、全貌が分かるのはまだまだ先とファンの期待を煽った。

何よりも気になるのは、レイとカイロ・レンの持つそれぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれているその背後に浮かぶ、パルパティーン皇帝の不気味な笑み。これまでのシリーズで、パルパティーンはアナキン・スカイウォーカーをダークサイドへと導き、ダース・ベイダーを誕生させ、強大なフォースを持つルークをダークサイドに引き込もうとした

ルークとダース・ベイダーの戦いを引き起こした、まさに悪の元凶というべき存在。本作でもルークの意志を受け継いだレイをダークサイドに堕とそうとしているのか? それとも全く別の思惑があるのか? そして日本版ティザーポスターに記載されている「――すべて、終わらせる。」これは誰の台詞なのか…?

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 (C)2019  Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
恐怖と圧政で銀河の支配をもくろんでいたダークサイド“闇”と、それを防ぐライトサイド“光”のフォースを巡る戦いが幕を下ろすことになる。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top