篠原涼子主演「アンフェア」シリーズの原作者である秦建日子の最新作「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」が、佐藤浩市主演で映画化されることが決定した。
本作は、「アンフェア」の原作「推理小説」や、「天体観測」「ドラゴン桜」などのドラマ脚本も手掛ける秦氏の2016年に発売された小説「And so this is Xmas」が原作。
ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされたこの原作の舞台は、クリスマス・イブの東京。突如勃発した「連続爆破テロ事件」でパニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する、複数の視点で展開されるノンストップ・クライムサスペンス小説。映画化するにあたって、より作品の世界観を伝えるタイトルへと一新、文庫化もされる。