※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『ターミネーター』マッケンジー・デイヴィス、生姜や茄子…標識までもヒントに!? 斬新なメイクが注目の的

『ターミネーター:ニュー・フェイト』でいま注目を集めるマッケンジー・デイヴィス。その個性的なメイクが話題となっている。

映画 洋画ニュース
注目記事
マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
  • 『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミア
  • 『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミア
『ターミネーター:ニュー・フェイト』で未来から人類を救うためにやってきた強化型スーパーソルジャー、グレース役を演じ、いま注目を集めるマッケンジー・デイヴィス

先日のジャパンプレミアにもアーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンらと登場し、大きな声援を浴びていたが、とりわけファンから感嘆の声が上がっているのが、その個性的なメイク。今回の来日には専属のメイクアップ・アーティスト、ジョー・ベイカーさんが帯同しており、“映え”メイクの数々をインスタグラムに公開している。

>>『ターミネーター:ニュー・フェイト』あらすじ&キャストはこちらから

劇中ではターミネーターと互角に戦えるほど、人間を遥かに超越した戦闘力を持つ未来のスーパーソルジャーを演じているマッケンジー。しなやかな身体から繰り出されるハードなアクション、ダニーを“マイ・ミッション”として懸命に守ろうとする姿に魅了される人が早くも続出中だ。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』(C)2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
マッケンジーはカナダ・バンクーバー出身、現在32歳。映画『オデッセイ』やNetflix「ブラック・ミラー」シーズン3「サン・ジュニペロ」のちょっぴり地味めなメガネ女子から、『ブレードランナー 2049』ではライアン・ゴズリングに迫る“美女”、『タリーと私の秘密の時間』ではへそ出しルックのベビーシッターを演じるなど変幻自在。178cmの長身で、メイクやヘアスタイル次第で印象がガラリと変わることから、ファッショニスタとしてもまさに注目度上昇中。

先日の『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミアでは、ターミネーターの瞳をイメージしたかのような赤のアイシャドーが印象的。80年代を意識したスタイルと、吸い込まれそうな彼女の青い瞳との対比が絶妙だ。


このメイクを担当しているベイカーさんといえば、『ボヘミアン・ラプソディ』やNetflix「ザ・ポリティシャン」のルーシー・ボーイントンのメイク担当としても知られた存在。そのほか『アラジン』のナオミ・スコットや、『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード、「ユーフォリア/EUPHORIA」に出演中のモード・アパトーなども手掛けている。

何と言っても特徴的なのが、そのメイクのアイディアの源。錆びた釘や交通標識に色鮮やかな昆虫、スタジオの「OnAir」ライト、タオル、ときにはガリ(生姜の甘酢漬け)やナスまでも!? まったく思いも寄らないものからインスピレーションを受けているのが面白い。

例えば、東京でのメディア向け取材日には、錆びた釘を参考にしたという「マホガニー・モード」で、プレミアとは一転、シックで温かな印象に。


なんと、韓国プレミアでは街角で見かけた交通標識からヒントを得たメイクで登場。

マッケンジー・デイヴィス (C) Getty Images
北京のプロモツアーでは、ルームサービスに付いてきたガリがヒントになることに! ターミネーターっぽい「NANUSHKA(ナヌーシュカ)」のツーピースにもマッチ。上下左右に顔を振ってキメた後に、お茶目な笑顔を見せるマッケンジーもキュート。



本作を機に日本でも人気が出そうなマッケンジー、その斬新メイクにも引き続き注目してみて。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』は全国にて公開中。
《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top