『アナ雪2』アナとオラフが“変わらないもの”を語る本編映像入手
大ヒットスタートを切った『アナと雪の女王2』から、アナとオラフが語らう一部本編映像が解禁。前作から一転、本作では“秋”が舞台となっている。
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今回解禁となったのは、前作のラストから3年後、アナとオラフが幸せな暮らしを送るワンシーン。『アナ雪』といえば、雪や氷、結晶など“冬”の描写が印象的だが、このシーンで2人はオレンジ色に輝く紅葉やカボチャの畑に囲まれており、“秋”が新たな舞台となっていることが分かる。
秋といえば、葉の色が変化したり、食物が豊かに実ったりと暖かな雰囲気がありつつも、冬が近づくにつれて、どこか哀愁漂う季節だが、なぜ本作では“秋”が舞台となったのか。
監督を務めたクリス・バックはその理由について「秋は変化の時期であり、1年の中でも成熟していく、大人になっていく、そんな季節です。本作のストーリーをみていただくと分かるのですが、今回はキャラクター達がみんな大人へ成長する段階なので、それを表現するのが一番よい季節だと思いました」と、“秋”という季節が、キャラクターの変化や成長をも表していると明かしている。
幸せな日々を送りながらも、“不思議な歌声”をきっかけに、なぜ自分だけ特別な力を持っているのかという疑問を抱き、その謎を解き明かすために新たな世界へ進むことを選択するエルサと、彼女のことを守るためエルサと共に旅に出ることを決意したアナ。互いを想う2人の“愛”は変わらないものの、その一方で「変わらないものはない」とオラフが口にするように、“秋”を舞台とした冒険を介して、エルサとアナには“変化”が訪れることになる。
新たに作り出された秋の世界観を舞台に、エルサとアナの“変化”や“成長”はどのように描かれるのか、不安や希望を抱きながらも“心のままに”未知の世界へ一歩踏み出した2人が導く結末を劇場で見届けてほしい。
『アナと雪の女王2』は全国にて公開中。